成田到着。なんだか見慣れないロビーに到着した。何やら乗り物に乗って移動。トイレに行っていたら、一緒に到着した団体からはぐれてしまった。その代わり、周りには夏っぽい格好の若者たち。入国審査のところで、みんな黄色い紙を渡してる。私は一人、長袖ジャケット。黄色い紙なんて持ってないから素通りしようと思ったら、「どちらからお帰りですか?」と聞かれた ので「ドイツです。」と答えたら大丈夫だった。どうやら、夏っぽい格好はバリからの帰国だったらしい。
YCATまで弟が迎えに来てくれた。しかし、どうやら家までの道を間違えたらしく、中華街、山下公園などを通り、ちょっとしたドライブになってしまった。家に着くと、おじいちゃんの出棺の準備がされていた。和室の布団の上に眠るおじいちゃんの顔を見せてもらった。横で、おばさん(おばあちゃんの妹)が「あんたは、初孫だから一番かわいがられてたんだよ〜。兄さんよかったね〜。」と号泣。そして、親戚一同でおじいちゃんを棺桶に移す。あの世に行っても不自由がないように、いろんなものを詰める。片足を戦争で失ったおじいちゃんなので、義足と松葉杖も納められる。民謡が大好きだったので民謡のCDも納める。そしていよいよ出棺。といっても、とりあえず、明日のお通夜まで葬儀屋にあづかっといてもらうだけだが。
そして、さっきまでおじいちゃんが寝ていた和室が私の寝室となる。。ちょっと微妙。
|