夕方の列車でフライブルクへ向かう。到着は深夜0:20の予定。またしても、DB遅れる。いつか爆破されるね。
車内では、9月のスペイン大旅行に向けて、独学スペイン語に励む。結構、イタリア語に似てるなあ。いけるかも。でも、混乱するかも。やはり、言葉が通じない所へ行くのは不安である。そして、なにより、言葉が分かった方が旅の楽しさが倍増するし。ということで、スペイン語を勉強することにした。英語が堪能なら問題ないのだろうが、どの国へ行っても英語で通してしまおうというのも、ちょっともったいない気がするし、現地の人に失礼だと思う。最低、挨拶くらいはその国の言葉でしたいものだ。郷に入っては、郷に従えではないが、やはり現地の言葉を少しでも話してくれたら、現地の人もうれしいに違いない。言葉も文化の一つなんだから。ということで、私はなるべく現地の言葉を学んでからその国を訪れることをモットーにしているのだ。旅をしながら習得する場合もあるし、旅がきっかけで学び始めることもあるけど。しかし、年とともに、言語の習得は困難になっていくものね。イタリア語なんて結構スラスラ覚えられたのに、スペイン語はなかなか頭に入ってこないよ。このままいくと、フランス語は不可能に近いね。
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