☆帰ってきた☆それなりな日記。

2003年10月04日(土) ゆんゆん★

最近爆睡して、妙に長くてストーリーのある夢を見ます。
そのストーリーがあまりに現実くさい(と夢の中では信じてる)ので、そっちから抜け出すということを忘れがちで、おそろしいです。
単に寝不足なだけだけどねーーー(ぉぃ)




=========こっからは読まずに食べた方がいいと思う==========



「ぼーっとしてた」とか「考え事してた」とか、よく日常会話で言うじゃないですか。
あれ、私ずっと気になってるんだよなぁ。
みんな何を考えてるんだろう。
私は私の頭の中しかわからないから、結局比較できるものは私の思考しかないからさ。書くためにものを考えない人は、いつも何を考えてるんだろうとか思うんですよ。

ちなみに私の普通状態の思考の割合を簡単に出すとね、
3分の1は自分のこと。
3分の1は外の世界のこと。
3分の1は内の世界のことで。

内の世界=これが文章だとか、文章になる前のものとか、絵とかになるものですが。
私で言うその3分の1を占めるものが、私と同じ系統の人以外の人にはないわけじゃない。その場合、そこを占めるのは音楽だとか美術だとか、趣味とかになるとは思うんだけれども。

私は他の2つを考える必要が無い時、ほぼ全部の思考をその「内」にまわすので、空白になりうるものは全て内で埋まってるんです。

でも、そうじゃなかったこともあったはずで。
だけど、そのそうじゃなかった頃、自分が何をどうやってどのくらい考えてたかなんて、もう考えることができないんだ。
でもそれを思い出す必要は感じないんだよ。
今はいつもアンテナ立てて電波ゆんゆんまわしてるのが、体にいい気がするからね。
今のわたしの自分の頭から搾り出してひねりだしてこねりあげて形を整えてカチカチとはめて固めていく作業は「楽しい」というよりも「生き方」に近いものだと思います。

今今言ってるけど、あと数年とか経ったらまったく別の思考に切り替わってる可能性もなくないわけだから今今言ってるだけ。


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凪原みどり [HP]