☆帰ってきた☆それなりな日記。

2003年10月18日(土) 何故かアニメ映画の話に

はははやだなぁもう先生ったらマジでぶっ続けで2時間ですかあーそうですかおやつの時間過ぎちゃってまで世界史まみれですか。


つかれました…





親が二人とも出払ってるんで、私は弟に留守番を任せて塾に行ったんです。
ちょっと遅くなったかなー(本屋でいろいろ立ち読みしてて)と思いつつ、家に帰り、ドアを開けようとしたら鍵がかかってる。
あれ、外出中? そういえばビデオでも返しにいくとか言ってたような。と思いつつ、ドアに貼られたメモに気づきました。



「四本の足のある、手紙を受ける箱の中に、キーがある。」byD






!?




どれからツッコめばいいと思いますか。



郵便受って言えよ!
っていうか四本の足のあるとかって、郵便受それしかないじゃん!!
鍵って言わずなんでキー!? 謎を解く鍵気取り!!??
姉弟なのになんで名前頭文字表記!!!!!!!!!!!!!!??




弟「ただいまー」
私「おまっ、ちょっと! なにあのメモ!!?」
弟「あぁ……謎解き風にしてみた」
私「いやいやいやいや謎でもないしモロバレだし!! 何さbyDって」
弟「……怪盗Xみたいなノリで」

アホか!!






テスト前半戦が終了して私の頭も半ば終了しかけていますが、今日やっと先週借りてきた「王様と私」を見ることができました。
タイ(シャム)に英国から家庭教師が来て、まあ文化の違いがなんやかやと展開して最後はありえない急展開で終わるんですけど。
世界史の資料集でこの映画が「未開の野蛮人に知識をもたらしたという間違った先入観に基づいて製作されている為、タイでは上演されていない」とか紹介されてたんで、どこまでヤバイのか気になってみてみたんですけど。
いたって普通のアメリカ映画だったけどなー。
まぁところどころ押し付けるようにも捉えられる台詞はあったけども。バンコクの町の風景がすごいイメージオンリーで表現されてたとは思うけれども。
私はむしろあのラストへ向かうところのいろいろ処理しきれてない後味の悪さが気になったけどね。狙い? ならまだ…。でも瀕死にしちゃ顔色良すぎだから王様(笑)絶対ケロッとして生き返ると思ってたのに。

久しぶりに映画を見て、ふとディズニーアニメ映画が懐かしくなって、さっきまで(深夜だけど)見てました。ムーラン。男装して軍隊入って…っていう。この辺は、ベタだけど王道だけど結構ご都合主義だけど好き。昔から見てるアニメはこの辺のが多かったから? それも困るけど、まあ見てて裏切らない展開っていうのも必要だと。ディズニーで言えば「キャメロット」とかも好き。あれもベタで王道でご都合だけど好き。

でも本当に見たくなったのは「アナスタシア」。ワーナーだけど。「美女と野獣」とかは一度見たら二回目見るのをちょっとためらっちゃうんだけど、アナスタシアは何度も見たくなる。
歌がいいから? それでもやっぱり展開がベタで王道でご都合だから(ぇ)。
すごい生臭い史実を元にしてるんだけれども、ラスプーチンとかをファンタジーにしちゃってるんで、完全なフィクションとしてそのまま楽しめる。好みにもよるけど(大分後半はしょるし)、とりあえず歌だけはいい。サウンドトラック欲しいけどどこにもない……。



というわけでこれからアナスタシア見て寝ます(5時寝決定だな…)


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