☆帰ってきた☆それなりな日記。

2004年01月20日(火) パソコンが。

タイムスリップしました。
…いやホント。
さっきマイノーパソをスタンバイから復帰させて、音楽でも聴こうと思ったら……あら不思議。メディアプレイヤーが全く反応しない。他の音楽ソフトも大体そう。おかしいなーおかしいなーと思って再起動したら……意味不明の文字羅列がブラック画面に更に増えて現れて(今までも出てたんだけどね、量が違うのよ量が)、それでも無理矢理立ち上げさせたら……
デスクトップ壁紙が3年前のものに戻ってた
怖い! 意外に怖いって!

mp3とかoggとかのファイル拡張子のデータがパソコンから消滅してました。
ついでに最近インストールしたソフトが初期化されてました。
おまけにソフトのインストール状態が3年前のものに戻ってました(存在してないはずのデータがどこからか蘇ってきてる)

(笑)

なんだろうこれは…このままだと私、エディタで文章も打てない状態なんですけど(特製フォントを使って作業してたんだけど、それもないことになってる)
父親に再インストールを勧められたけど、そうするべきなのか…?
いやでもそんなことしたら私の膨大なゴミ部屋のようなデータが(何)

…どーしよ。



呆然ついでに。
どーしよ。ホントどーしよ。面接はまあいい。こんな特殊な大学の面接官役なんてガッコの先生に務められるわけがないんだから。気合といつものノリでどうにかする。
問題は作文だ、小論文だ。どないせっちゅーねん。
はっきり言って、これもガッコの先生の誰にも任せられないと思われる。てか、私が先生だったらかなり面食らう(笑)
ランダムキーワード帳でも作ってやってみてもいいけど、書いたそれを誰に見てもらえばいいんだ…。否、誰にも採点できやしない。
結局は独学で培われたモノが問われるのか…完全に暗中模索ですな。しかもこういうのは塾とかがあってどうにかなるもんでもないし。もう運を天に任せるしかない。
まぁ何はともあれ、まず一次突破しなくちゃいけないんだけどね!!!(なんかもう受ける大学特定できちゃいそうだ)


今日は初めて大原美術館に行ってきました。
…家から高速道路で20分程度の街にあるんだけどね。近っ。こんなに近いとは思ってなかった。
エル・グレコの受胎告知見てきました。結構小さいカンバスだった。
その受胎告知見てたくらいから胃の調子がおかしくなってきて、そのまま腸も誘爆し初めて、美術館全部を回る間は物凄い内臓の痛みを抱えてました。そんでそれを抱えたまま、母親とギャラリートークを繰り広げる(笑)一体何が彼女をそこまでさせるのか。きっとヤケクソだ(そうです)
トイレに数回行って薬を飲んでやっと収まってきたら段々観光地の醍醐味らしくソフトクリームが食べたくなってきたので、冷たい風が容赦なく吹き付ける中、暇そうなクレープ屋さんで白桃ソフトクリームを100円で購入。そうとう売れてなかったらしく、ふんだんにサービスしてくれた。「胃がおかしくなったらすぐに食べるのやめるんだよ」と母親に言われながら、結局あっさり完食。一体何が彼女をここまでさせるのか。やっぱりヤケクソだ(そうですが何か)
楽しかったです。胃の痛みの原因は…美術館行く前に昼飯に食べた寿司が何か悪かったのかなぁと(待て



私とアブスンさんは外に出た。後ろ手に玄関の扉を閉めると、やっとアブスンさんはホッとしたような顔をする。そして大きな手を内緒話をするように頬に当てた。
「ミリンちゃん、それでどうなんだい」
「どう、って……お兄ちゃんのこと?」
アブスンさんは頷いた。眉間に困った時に浮かぶ深いシワが寄っているのがわかる。家の中を気にしながら、身をかがめて私に囁いた。
「俺はバーネスが出て行っちまう前から知ってるけどよ……あの変わり様は半端じゃねえ。一体あいつ、何があったっていうんだ」
何があったか。どうしてああなったのか。そして、なんで今帰ってきたのか。
アブスンさんは私と同じことを知りたがっていた。それは当然だと思う。私はあまり憶えていないけれど、お兄ちゃんが村を出ていく前から何かと世話をしてくれていたみたいだから。アブスンさんにとってはお兄ちゃんだって息子も同然なはずだもの。
私はここで家に戻って、お兄ちゃんに問いただして真実を訊き出して、アブスンさんに伝えてあげた方がいいんだと思う。本当なら。お兄ちゃんが帰ってきたその日だったら、そうしていたかもしれない。
だけど……。
「アブスンさん、もう少し待っててくれる?」
アブスンさんは瞬きをして私を見つめた。私はできるだけの笑顔でアブスンさんを見つめ返す。
「お兄ちゃんが言い出してくれるまで待ってみようと思ってるんだ。きっと……今帰ってきてくれたのには、何か訳があるんだと思うから。だから言わないのにもきっと、訳があるんだって……そう思う」
私がそう言い終わると、アブスンさんはしばらく眉間にシワを寄せたまま私を見つめて、それから長く溜息を吐いた。両手で私の肩を包んで、優しく叩いてくれる。
「ミリンちゃんがそう言うなら……俺は何も言わんよ。だけどもしも困ったことがあったら、すぐに言うんだ。いいね?」
「うん。ありがと、アブスンさん」






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