☆帰ってきた☆それなりな日記。

2004年03月02日(火) 日記更新の最中に急にネット接続ができなくなった…ガタガタ

卒業式でした。
最後くらいはキメてみせろよとか思いつつ校長の祝辞を聞いてみるものの、最初のあたりさわりのない口上以外はいつもの通り電波ユンユン。OLの望む3Kだとかチンパンジーのナニだとか論語から無理やり引っ張り出してきた言葉だとかを多角的視点から卒業に絡めてみたらしいけど、面白いほどうまくいってなかった。そんな校長に生暖かな指拍手を贈りたい(ぇ
答辞はまぁあんなもんかと思いましたが、生徒会長(女子)の送辞は送る言葉じゃなくって半ば小論文でした。送る言葉とイラク派遣云々とが独立分離しててもう何がなんだか。その上最後には言葉を詰まらせて嗚咽、泣き出す始末。勝手に一人で盛り上がって、『露骨』な「でも私がんばる」的な態度でオチをつけようとする発言者は、だいたいが私好きになれません。大勢の人の時間を割いて言葉を聞いてもらってるのに、自己完結・自己満足でくくるっていうその神経がイヤン。意識してなくてもそういうことになっちゃう人間ってのがいるってことはわかっちゃいるんだが、だからこそこういう役はやっちゃいけないよ、と思って生徒会選挙の時投票しなかったんだんだけどね?
…あれ、なんで語りだしてるんだろう。眠いはずなのに。本題はまだこの先にあるのに(笑

んでその後は担任と教室でホームルーム。国語教師(主担任)は「オンリーワンだのどーだの言ってる頭の悪い歌詞があるが、いいか! 花屋の店先に並んでる時点でその花は既に選ばれてるんだよ! ペンペン草なんて並んでないだろ?」と豪語し、英語教師(副担任)は「まぁ僕たちはもう沈んでいく夕日ですよ。あなたたちは昇る太陽なんだからがんばってください。事故に遭わない、病気にかからない、本を読む、野菜を食べる。それくらいか」と平坦な口調で言い……なんかもう、うん。面白かったです(ぇ!?

お昼は恒例の部活送別会。文学部員2年生から私に渡されたお祝いの花は深紅のバラ。確かに今までの送別会でも深紅のバラを先輩に贈って脱力・爆笑させた覚えはあるけれど、そーかそーか私が今年のバラリストにふさわしいとあーなるほど、いやね予感はなんとなくしてたよーな気がしないでも◎| ̄|_
演劇に行くってことを告げたあとのあの嬉しそうな(好奇心にみちみちた)みんなの目が忘れられない。みつあみを4本くらい垂らして黄色と茶色と赤の布のよくわからん衣装に身をつつみながら来年度の文化祭に襲来されることを期待されている模様。いったいあの大学をどんなところだと認識してるんだ…
部を託す未来の三年生にはなんの不安もありません。彼女らは私たちに負けないくらい濃い。オカシイ。変。イイ。

で。
夕方から夜にかけて、3年文学部員5名でカラオケへ。
事件はそこで起きた。

…さすがにホラーでコワイので、弱気な語り口調になっちゃうけどさ。
入ってしばらくして、すっごい暑いなぁと思ってたんだ。でも暖房も何もついてないし、この部屋のデフォルト温度かぁしゃあないなぁと諦めて。座って。
歌うじゃない。歌ってるのを聴くじゃない。その最中、しょっちゅうトントントンってお尻の下の床が叩かれたんだよ(なぜかその部屋ほりごたつ仕様)なんだ一階の人たちえらいフィーバーしてるなぁとか思ってたんだ。でもさ、よくよく考えてみたら誰もわざわざ高い天井に飛び上がって、細かくトントントンって叩いたりしないよね。
んでまぁそういうこともあんまり(というか何も疑ってなかった。おかしなことに)気にしないでそのまま歌いつづけて、私が歌ってたときに確か、ひときわ大きくドンドンドンって鳴ったんだ。みんな不審な顔して私とか私の後ろを見たけど、「なんもしてないよ」って私が言ったらみんな「あれー?」って笑ってたんだよね。
どうも私はこういうのに鈍いらしい。だめだ、こいつじゃだめだ。多分そう思って。一番伝えやすい人の方にシフトさせたんじゃないだろうか。
N島キュンが「何かいる?」とか言ってほりごたつから引き揚げて手を見せてくれた。
その手にはねっとりと血がついてて、さっきまでその手を頬に当ててた証拠にほっぺたにも血の跡がついてて。袖をまくったら手首も血だらけ。でも傷口はどこにもない。ほんとにない。使い捨てお手ふきで血を拭ったあと、服についたのを調べてみたんだけど、おかしいんだよね。皮膚に触れてる部分が血に染まってるのはわかるんだけど、皮膚に触れてなくて、もちろん触ってない服の部分にも血の跡がついてる。
私それを見るまでは、皮膚から血が滲み出てくる特殊な血管構造の持ち主なのかなと思ってたんだよね。昔テレビでやってたんだけど。冗談半分でその血管の構造とかを紙に図示したりしてました。でも若さんとかO山たんは直感でヤバイと思えたらしくって必死に「あいつの指にはボーマンのうがあるんだよ! でかいニューロンが付いてて!」とか現実逃避しようとしてました(笑)私は現実逃避とかじゃなくホントに面白いなぁとか思って眺めてたんだけど(ぉぃ
手だけだと思ったら足とか腕とかにも出てて(ワタシハミタ)なんとお腹まで血痕があるらしい。ちょっとおかしいんじゃないかと。さすがに思ってね?
N島キュンが青い顔で「ごめん、実は見えてた」と電撃告白。この部屋に入ったときからおかしかったらしい。N島キュンの真上あたり(確かに電気がそこだけ見事に消えてた)とO山たんの横にあるスピーカーのあたりと、私の背後の扉付近にいたようで。ああトントントンドンドンドンってのはそいつのせいかと。納得して。
そろそろヤヴァイと部屋を脱出したものの、若さんとO山たんは足が震えだす症状を起こし、特にO山たんはきつそうでかわうそうだった…。私と副部長は全然大丈夫でしたが。やっぱ帰り道は怖いので一緒になって「家に帰るまでが卒業式だ!」とか叫びながら無理矢理なテンションで帰宅の途につきました。

家帰って、一応医学のプロである父親にN島キュンの血について尋ねたら「止血機能が働かなくて傷がなくても滲み出ちゃうってことはあるけど、そりゃそうとうな末期症状だからねぇ。今まで一度もなかったなら、わかんないなぁ。怖いねぇ、怖いねぇ」なんて怖いと言いつつ激烈マイペース。お腹に手形がばっちりついてたことについても「それくらいじゃないと本物じゃないでしょ」とかばっさり。お父さん素敵v お誕生日おめでとうvv「もうすぐ死ぬな」とか言わないでvvv まだまだ若いよ!


いやぁ。
高校の卒業式の日にこんな思い出ができるなんて。被害を被った彼女らには悪いけれど、正直貴重だった。面白かった。でもチト怖かった…あの血はないだろ血は…




そういや。
絵掲示板が復活してます。別に何をしてるわけでもないですが、ご自由にお使いください。たとえにゃんこが氾濫したとしても(笑)いつでもレス・投稿共にフリーです。


明日はサーバー移転準備をすすめたい…


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