☆帰ってきた☆それなりな日記。

2008年12月04日(木) you still have lots more to work on

539日目。がががががっ そろそろ用意しよ…


この時期になるとあれです、卒見者の試験が迫りくるのです。私がTA担当してる授業のひとつは先生の言動がアレな感じなので生徒さんの不安満載。しかも内容自体はめっちゃ難しい。そこで来週突然のテスト予告。動揺する卒見者に「あれだよあのプリント配ったろ、あれみとけ!」しかし出欠を取らないこの授業はみんながみんな毎度真面目に出席してるわけではなく……うわーやな予感するなあ☆と思ったら案の定、サークルのかわゆい後輩が目をキラキラさせながら来るわけですよ。「みどりさぁん☆プリント。。。」でもNOです。そんなことしたら公平じゃなくなっちゃうので心を鬼にしてNOです。業務時間「外」だったらちょっと揺れたけどね! お仕事中だからね! でもやっぱあげられないと思います。


この下、上とは全然関係ないです。日記だもーん☆

普段感覚で了解していることを敢えて言語化するって野暮だわぁっていうのわかるんです。でも時々はちゃんと文字や言葉で明確にすることも必要だと思うんです。じゃないとみんな好き勝手に意味を補足し始めて、その感覚が本当に互いの共通感覚なのかさえあやふやになるので。

で、今日とある先生がおっしゃってたのは、どんなジャンルにもメジャーとマイナーは確実にあって、でもそれはジャーナリスティック的な意味での注目度の違いというだけで、価値の度合いに拠るものではないんだと。
注目が集まる=価値があるって思い込むことって確かにままある気がする(もちろん=であることもある)なーと思いつつ、しかし需要が価値を生んでいるのも事実なんじゃないか…と思ったけども、いやここではそういうことじゃなくて、「注目が集まらない=価値がないっていうのは間違い」っていうのが重要なんですね。
演劇の世界ではメジャーは歌舞伎や能で、マイナーは民俗芸能で、その中でもメジャーなのは神楽なんですって。そうなんです。でもほんとそれって注目度の違いであって価値が上とか下とかじゃないよなあ。これって漫画とか小説でも同じだと思います。もちろん同人でも。前もちょっと思って書いたけど、おのれ眼力おのれ眼力。「おのれ光秀謀ったな」みたいですね。うんすいませんオチはないです。


12月前半のヤマを越えたら、今日朝起きて喉に鈍痛が(´Д⊂ヽ 風邪ひきたくないし本気で寒くなってきたので毛布をよりあったかい仕様にして寝たのに、朝は謎の夢にうなされ、夕方ぽっくり逝ったときにはまた違う謎の夢にうなされ、起きた瞬間えもいわれぬ感情に涙が出ました。ちょ、さすがに後者はびびった…何があったのか全然覚えてないぶん気味が悪い。
あったかくして寝るな。こうですか、わかりません><


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