☆帰ってきた☆それなりな日記。

2009年06月13日(土) 花が咲いたら迎えに来てね

移行期間。


ターミネーター2やってましたね。T-800の銃弾を摘出する場面と溶鉱炉のクライマックスだけは脳裏に焼きついてるんだよなーと思いつつ見入ってたら「すごいねー爆発すごいねーとか言ってよく見たねえ、シアトルで」と両親。Σ(;´Д`)ソウダッケ ああそうかVHSあったから日本帰ってからも繰り返し見てたそっちの記憶のが強く残ってたのか…しかしまあ言及すべきはジョンくんかわいすぎますよねハァハァ。チンピラを斜に見上げるシーンの目つきとかたまんないです。

CG技術なんて本来この程度で十分なんだと思う。CGはなんでも出来るしどんどん発達するけど、制約の世界で起こるできごとを制約ナシで表現したら、血の匂いも薄れてしまうんじゃないか。2は見てて痛いし、怖いし、でもそれが必然として存在してるよね。制作の動機は「こまけぇことはいいんだよ!アクションいれりゃいいんだよ!」で全然構わないけど、作品として成ったときにすべては必然で繋がってなくちゃいけないと、思うんだよなあー。あのー実際「こまけぇことはいいんだよ!」とか言われるとこっちは「脳みそ海綿のばっきゃろうめいっぺん×××」とか思うけど、それを必然に組み込む作業は、目に物見せてやるですから、燃えるよね。あんまり「こまけぇry」がアホすぎると、呆れ返ってやる気も何もなくなりますが、動機のひとつではありますね。結構大きな動機かも。

ほんとにね、電子レンジでチン♪のファミレスで料理人が育つのか。
客の舌は痺れる一方じゃないのか。


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凪原みどり [HP]