ド〜ピ〜と四兄弟の毎日
ノッチ&グッチ&チッチ&ヤッチの毎日の行動&出来事を書いてます♪

2006年01月27日(金) 天気が良いのね〜♪

雪が降ってると少し暖かいけど
天気が良いと気温が低いのよね。
外遊びしてみたけど何故か四兄弟は背中を丸めて
歩いてるし・・・・
そして、追い討ちをかけるかのように
雪を食べる四兄弟。

家でも飲み物に氷を入れると音で解るらしく
「くれ!」と要求するんできっとそれと同じ感覚なのだろうと
思うけど外からも中からも寒さを満喫したいようで・・・・・

ボールやおもちゃを投げてもまったく無反応な四兄弟でも
雪玉を投げると飛びついてくのよね。
ヽ( ´ー`)ノフッ









みんなでオヤツの時間です┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

そして、一番の寒がりなグッチが一番食べる。
風船のオモチャで遊んでても追いかけながら合間に
雪を食べてるの。
チッチは風船が出てくるとそれしか見えないけど
グッチは違うらしい。

雪を食べるからすぐに寒くなるのね。
そうなると遊ぶ時間も短くなるのよね〜〜!
それに気がついて欲しいオカンです(。-_-。)ポッ




さて・・・・今日、ちょっと悲しい出来事がありました。
友人に不幸があって・・・・
しかもオカンの父ちゃんと同じだったの。
電話で二人で泣きながら思い出話になりました。
二人ともどちらかと言うとポジティブな性格なんで
笑い飛ばす事ばかりだったけどこればっかりは
無理ね・・・・久しぶりにオカンも父ちゃんの事を
思い出したわ。
今年は父ちゃんの13回忌。
もうそんなになるんだと実感したわ。
友人には気落ちしないで欲しいなぁ・・・・・
無理だとは思うけど。
今度ゆっくり酒でも呑もうぜぃ〜!





そこでちょっと今日はオカンの父ちゃんの事を・・・・・

真面目な文章なんでちょっと恥ずかしいから(。-_-。)ポッ
こんな風に隠して見たわ(*ノ▽ノ)イヤン


オカンが20歳になる12日前に父ちゃんは
遠くへ旅立った。
弟はまだ15歳。
目の前が真っ暗になった。
胃がんだった。
検査に行った時にはすでに手遅れで
先生からは「長くて半年、短くて3ヶ月」と・・・・
その瞬間、この残りわずかな人生を楽しんでくれればと
思った。それからは時間の流れが速かった。
でも父ちゃんが旅立って少しして思い起こして見ると
長かった。
その当時、告知は家族の意見を尊重するとのことで
話し合い告知はしなかった。
その判断が家族を苦しめたんだけど・・・・・
手術も開いて見て手の施しようがなく直ぐに
終わった。本人には悪いところを取ったと言う風に
嘘をついた。苦しかった・・・・
旅立つ2週間前にふと父ちゃんが「俺、もう少ししたら
退院出来るかも」とつぶやいた。
堪えきれなくなりトイレに行き泣いた。
色んな思い出があるけれど
父ちゃんが息を引き取ると同時に流した涙が今でも
頭から離れない。

三ヶ月の闘病生活だった。

式場に入れないほど沢山の人に見送られた
父ちゃんは幸せだったんじゃないかと思う。
人との繋がりを大切にしようと思った瞬間だった。


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