雪が降ってると少し暖かいけど 天気が良いと気温が低いのよね。 外遊びしてみたけど何故か四兄弟は背中を丸めて 歩いてるし・・・・ そして、追い討ちをかけるかのように 雪を食べる四兄弟。
家でも飲み物に氷を入れると音で解るらしく 「くれ!」と要求するんできっとそれと同じ感覚なのだろうと 思うけど外からも中からも寒さを満喫したいようで・・・・・
ボールやおもちゃを投げてもまったく無反応な四兄弟でも 雪玉を投げると飛びついてくのよね。 ヽ( ´ー`)ノフッ
みんなでオヤツの時間です┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
そして、一番の寒がりなグッチが一番食べる。 風船のオモチャで遊んでても追いかけながら合間に 雪を食べてるの。 チッチは風船が出てくるとそれしか見えないけど グッチは違うらしい。
雪を食べるからすぐに寒くなるのね。 そうなると遊ぶ時間も短くなるのよね〜〜! それに気がついて欲しいオカンです(。-_-。)ポッ
さて・・・・今日、ちょっと悲しい出来事がありました。 友人に不幸があって・・・・ しかもオカンの父ちゃんと同じだったの。 電話で二人で泣きながら思い出話になりました。 二人ともどちらかと言うとポジティブな性格なんで 笑い飛ばす事ばかりだったけどこればっかりは 無理ね・・・・久しぶりにオカンも父ちゃんの事を 思い出したわ。 今年は父ちゃんの13回忌。 もうそんなになるんだと実感したわ。 友人には気落ちしないで欲しいなぁ・・・・・ 無理だとは思うけど。 今度ゆっくり酒でも呑もうぜぃ〜!
そこでちょっと今日はオカンの父ちゃんの事を・・・・・
真面目な文章なんでちょっと恥ずかしいから(。-_-。)ポッ こんな風に隠して見たわ(*ノ▽ノ)イヤン
オカンが20歳になる12日前に父ちゃんは 遠くへ旅立った。 弟はまだ15歳。 目の前が真っ暗になった。 胃がんだった。 検査に行った時にはすでに手遅れで 先生からは「長くて半年、短くて3ヶ月」と・・・・ その瞬間、この残りわずかな人生を楽しんでくれればと 思った。それからは時間の流れが速かった。 でも父ちゃんが旅立って少しして思い起こして見ると 長かった。 その当時、告知は家族の意見を尊重するとのことで 話し合い告知はしなかった。 その判断が家族を苦しめたんだけど・・・・・ 手術も開いて見て手の施しようがなく直ぐに 終わった。本人には悪いところを取ったと言う風に 嘘をついた。苦しかった・・・・ 旅立つ2週間前にふと父ちゃんが「俺、もう少ししたら 退院出来るかも」とつぶやいた。 堪えきれなくなりトイレに行き泣いた。 色んな思い出があるけれど 父ちゃんが息を引き取ると同時に流した涙が今でも 頭から離れない。
三ヶ月の闘病生活だった。
式場に入れないほど沢山の人に見送られた 父ちゃんは幸せだったんじゃないかと思う。 人との繋がりを大切にしようと思った瞬間だった。
|