日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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で、邦訳版を買って参りました。 家族が読むので買わざるを得ないのですが、ぼったくりですよねぇこの値段。自分のお金なら迷う。絶対迷う。
読みたいところだけ拾い読みしました。固有名詞の読み方が分かってスッキリしました。 それから、こんなこと言ってたんだー、という部分は矢張りあって、敗北感を味わいました。すみません、一昨日はリリー姐さんに夢を抱きすぎていたような気がします…。 いやー…話し方でキャラを立てようとするのがちょっとやりすぎでは、と思ったり。分かる人が読むと原書もそんなものなのかしら。 個人的にルーナはもっと霊感少女みたいな喋り方を想像していました。横座りするような子ということで。
五巻感想。ネタバレ危険につき今度は反転。 あまりにあっという間の出来事で、しかも痕跡を残さず逝ってしまったためなのか。本当のこととは思えないような気分です。 あっさり通過してしまってから、ハリーの反応とかダンブルドアの台詞とかを読んでじわじわと、死んじゃったんだ…と分かり始めた感じ。
鏡が出てくる場面とニックに質問に行く場面にやられました。 特に鏡はね……ハリーが思い出してたら運命が変わったかもしれない(本作二つめの忘れ物です。)と考えると何だかなぁ、と思うんですが、でも。それにしたって…状況が本当に泣きたくなります。 死んでしまったことを信じられないのはハリーも一緒なんだ、と思うとハリーが不憫でした。
あー、それでもやっぱり次作でいきなり無鉄砲に現れるような気になってしまいますよ。 ハーに不安げに咎められたりしながら笑ってそうなんです。
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