日記雑記
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2005年09月10日(土) 「よろづ春夏冬中」/映画「フロムヘル」

ネズミ国の犬について追加(笑)。
グーフィーは子持ちだそうです! しかし奥さんはいないらしい。女好きとかいってすみません。
案の定、うちの母はグーフィーとプルートの区別がついていませんでした。


■「よろづ春夏冬中」長野まゆみ
短編集。

春夏冬中であきないちゅうと読むのです。私はこのあいだ骨董屋の窓で偶然見かけて初めて知りました。ずっと「よろづ春夏秋冬」ってタイトルだと思い込んでました(笑)。
表紙は町人風?の猫、袴着用の猫でかわいらしく。メルヘンチックな表紙ですが、あまり本文には関係ありませんでした。
内容はBLと変わらないような気が…。
とりあえず私はそういうものとして読みました。

えーと、まともっぽいフリをして全然まともじゃない文章が好きです。百�里箸�(笑)。真顔で屁理屈捏ねられると読んでて本当に楽しいです。
同じように、これも、まともっぽいふりをしてその実BLテイストっていうところが面白いの…かもしれません。ええ、こういうのもあっていいと思いますよ。
何か結構直接的にやっちゃってるなあと思いましたが。
猫道楽以上にメルヘン入った表紙なので間違って手にとった人が多そうですね。そっちが駄目な人はご注意を。

教師と生徒が多かったですね。主人公は殆ど皆学生でした。
カップリングでは「待ちきれない」推しです。長野作品はやっぱり教師×生徒が中心だと思ってたんですが、この湯村は攻めですよね、と期待。
「空耳」も佐理君の変人(変態)っぷりが良かったです。
「飛ぶ男」は幻想小説かな?と思ってたら結局男×男の方向に進んでしまって、そんなのが欲しいんじゃないよ!みたいな気分になりました(笑)。そういえば、命拾いする話も複数あるなあ、今回。
最後の骨董屋さんの話は何だかかわいかった。




■「フロムヘル」
ジョニーデップ主演作。
この前の木曜洋画劇場の感想です。

一言でいうなら、不快でした。
切り裂きジャックが愉快な内容ではないことは百も承知ですけど。
それよりも、精神の治療と称して行われる前頭葉の破壊…あれが駄目でした。
自分の頭はいつまでも独立不可侵、みたいなことは誰しも思うのではないでしょうか。それなのに、あんな金槌みたいなもので根こそぎ変えられてしまうのを見るのは嫌です。実際行われていたことなんだろうなーと思うので余計に気が滅入ります。
直接的な破壊でなければいいという訳ではありませんが、あの器具の音は本当に怖かったです…(泣)。

そういう映画でも俳優が好きだったりすると見てしまうんですよね。切り裂きジャック関連は、実際のところスリリングでもあったので、ハラハラしながら見てました。何故、嫌だ嫌だ言いながらやめられないんでしょうね。
警部がアヘンを吸うことで予知能力を増強させることができる設定で、そういうところは少し凄いなーと感心。
救いのない話でしたが、最後の幻想も未来にある情景なのだと考えれば、あの人たちは幸せになれるんでしょう。

警部とメアリーのキスシーンが好きです。
メアリーから→警部が止める→メアリー怒る(娼婦だけど私も女よ!みたいな発言)→警部思いっきりキス という流れ。
もう本当に唯一といっていいくらい、この映画の中で安心して好きといえるシーンです。
あ、それと、警部のお守りをしているように見えてしょうがない刑事もいいです。

ジョニデ好きなら見てもいいんじゃないかと…。でもこれを見ちゃうと「スリーピーホロウ」のほうが良かった気がしますねえ。


えびむらさき |MAIL

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