日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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| 2006年07月26日(水) |
鼻毛。/ファンタジー。 |
情報が周回遅れです。正確には二週遅れみたいですけど。 先々週トリビアで漱石の鼻毛ネタをやったって本当ですか…。ていうか百�里凌鑄�(「漱石遺毛」だっけ?)も情報源になってたってマジですか…。 私も送ればよかったー…!(笑) 何だか、こういうことは先にやった者がちですね。素直に羨ましいです。 件の鼻毛付原稿が戦争中に行方知れずになってしまったとは多分初めて聞きました。残念残念。
岩波新書「魔法ファンタジーの世界」(脇明子)を読み終え、その後で、やっと上巻だけ届いたぜ、の「ブレイブストーリー」に手をつけています。
「ブレイブストーリー」は私の中ではファンタジーのくくりに入ってない状態です。七章でやっとこさ異世界に足を踏み入れるまでずっと、随分と前振りが長いなあと思いつづけていましたが、前振りじゃなくて少年の家族の問題とかがメインなんだと思う。FT要素もありますけどね。
私はわりと魔法とか不思議のにおいがぷんぷんするファンタジーの方が好みです。まあ御都合主義が強くなりすぎない範囲でですけど。魔法や異界が出てこないファンタジーなんて!って感じ。 でも、「魔法ファンタジーの世界」の著者は、どちらかというと節制の効いた、心に重点をおいた話を重視してるみたいです。ナルニアよりはゲドとか指輪とかが好きらしい。 だからそういう人にとってはこれも立派なファンタジーなのかなあとも思ったり。
ただ「ブレイブストーリー」では肝心(私の中では、ね)のファンタジーな部分が何だかゲームっぽいのが気になります。 「ドリームバスター」は面白かったのに何故だろう…まだまだこれからなのか。
やっぱりファンタジーはどうしても舶来物風味になっちゃうのかなあと感じました。魔導師とか召還とか詠唱とか、やっぱり土着のものではないのですよね。日本でやるには拍子抜けというか、何か気候に合ってないかのような気がするんです。 和ものファンタジーが大好物なのに、多くはないのが本当に残念。
岩波新書の方で、魔法ファンタジーの源流として、アーサー王伝説とかそれ以前の様々な伝承やらを扱っていました。でも私にはそれが全然わからなくて、そもそもそんなに関心も持てなかったのです。 私がファンタジーにあってほしい物となくてもいい物って何なのかちょっと考えてみようかなと思います。多分人それぞれ違うんだ。
あ、でも、新書で指摘されてる暗いものへの危惧も判らないこともないです。「ダレンシャン」は突込みどころが多かったですし、ハリポタも何だか今ひとつ釈然としないものを感じながら……感じながら、スネイプ萌えです(…)。 それと今は、どれから読んでいいか分からなくなるくらい本当にたくさんの作品があって読み捨てになりやすいのが、YA読み盛りの人々にとっては残念なことだと思います。…自分もなりがちだから気をつけようっと。
あと、ドキッとしたのが、アニメ絵で読む人々の話。 自分、作品読むときだいぶイラストで読んでますよ。ナルニアや十二国みたいに線画がついてればそれで想像しますし、他の小説でも…京極とかでも…漫画絵で思い浮かべてます。「ブレイブストーリー」はとりあえず映画のアニメ風。 だからグロいのもさらっと読んでしまうというのは本当にそのとおりです。それって危ないことなのかなあ。 因みにアーモンド作品は映画っぽいと思ったので実写な想像でした。長野まゆみは完全にイラストです。百�寮萓犬痢慳重據戮漏�本っぽい(多分本当に絵本を見た所為)ですが、漱石さんの和服美人を見ると思わずリアルで思い浮かべます(笑)。
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