日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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「美女と竹林」森見登美彦 虚実入り乱れて妄想的なところが、とても面白かった。この独特のノリ、楽しめる人は楽しめると思う。それ以上の何かがあるかといわれると困るのだけど。 でも、色々な人が指摘しているように、丁寧に作りこまれてる文章だな、と思う。ブログの文章もきれいに練ってある(ので、適当に書き散らしているわが身を省みると情けない)。
これを読むと登美彦氏はまるで本当に物凄く竹が好きな人みたいですよ(笑)。どこまでほんとか分からないので、「みたい」と言わざるを得ないわけですが。 しかし、なんで竹林しばりでエッセイ的なものを書こうなんて思いつくんだろう。ホント。やっぱり好きだったのかなあ。
机上の竹林っていいなあ。ガラスの丸いポットみたいなやつに小さい竹林が育てられたらきっと楽しいと思う。手のひらの上の竹林。 と、妄想を膨らませたりする。
それと、大団円。最近私はあんまりめでたしめでたしの話って読まなくなったけれど、こういう力技っぽい大団円、いいなあ。なんかちょっと懐かしい。「大団円の発掘」っていう章題もなんか深い。
ところで、氏のブログに、表紙をこするとうっすら竹の香りがするという記事(9月19日欄)があります。 買う前に記事読んで「またまた妄想を…」と思っていたのですが……単行本、こすると本当に青い匂いがする、ような気がする…! うわー何だろう、気のせい? 新しい本っていい匂いがしますがそれでしょうか。普段あんまり単行本買わないので嗅ぎ比べることが出来ない(笑)。
そういうわけで私は今日も時間を棒に振り続けています。
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