愛玩人形の抱き方+
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泣きながらキィを叩くことが増えてきた。
気付けばあちこちが綻びていて、自分で気をつけなければ部品がこぼれ落ちるばかり。そこで私はお気に入りのあたたかい紅茶をいれて、お気に入りの文章を読み、お気に入りの絵を見る。部屋に流すは幸福論。
「愛し愛されたいと 考えるようになりました」
――もっとぐちゃぐちゃになればいい。もっと、
口から零れることのない飲みこんだままの汚い醜い言葉の数々。それらは、どこにいくんだろう。いつのまにか消えてくれるものなのかな。それとも。
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