愛玩人形の抱き方+
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彼女たちに会ってきた。良き想い出を共に過ごした三人と。 49階のバーでグラスを合わせて、それでも昔とおなじく、ばかみたいにはしゃいだ。話題は音楽と恋のこと。ずっとこれからもかわらないでいたい。 そしてこれからのわたしたちのなかに、変わらずあの人がいればいい。わたしの何よりだいじなものとして、ずっと語れますように。
わたしは、あの人の友人に、だいじな存在として紹介されたい。人からどう思われるかなんて関係ないだろう?ってあなたは言うけれど、わたしにはとても大切なことなの。 だって人から、冷たくされてるんだなとか、あしらわれているんだとか、そんな風に思われるのは、とても苦痛だし、屈辱的なことだとおもう。そう思わせて平気だと思えるんだったら、それはすごく悲しいことじゃないかな。
って、いつもそのことの説明に失敗する。今度こそ、きちんとあの人に伝えられますように。
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