我が名はRobin・・・zzzzz

2002年09月10日(火) かえる

昨日は、TもAも
ふたりとも登校せず
DAHLIAは、もう何もかもイヤになったという様子で
携帯の電源を切り
眠り始めた。


そして夕方
やっとという感じで起き上がった。
携帯の電源を入れて
電話をかける。

相手は用事でもあったのか
何度となく、切ってはまたかけてくる。

その度毎にDAHLIAは
少しずつ元気を取り戻していった。


夜7時を廻った時
2階から、TとAが降りてきた。

と思ったら、いきなり


A『かえるだ!!!』

D「(; ̄ー ̄)...ン?」

『かえる!かえる!o(><" 三 "><)o 』

「かえる・・・?ヽ(~〜~ )ノ ?」

『かえるだよ!Robinが食おうとしてる!!!』

「!Σ(▼□▼メ) なんとかしてよ!かえるは毒だから、食べたらダメーーー!」



ふたりは大騒ぎ。

Tはそれをすぐそばで静観。

俺様は・・・

せっかく仕留めたヤツをAに取り上げられてしまった。




『まだ生きてる』

「生きてるの?じゃあ、外へ」


Aは言われたとおり、俺様の獲物を玄関から外へ・・・



。。。。。。

。。。。。。


かえる騒動のおかげで、DAHLIAは
今朝のイヤな気分が吹き飛んだようで
Tと話し合い
Aとは、いつもの軽口をたたきあっていた。


俺様、怪我の巧妙きゃ?
お手柄お手柄〜〜〜 v( ̄ー ̄)v




そして今朝

相当愚図ったがなんとかTが出かけ
Aが下に降りて来た。


いきなりDAHLIAに文句を言いだす。
Aは、玄関を出て行く寸前まで
自分の母親を非難し続けた。

『俺がこうなったのは、母さんのせいだ』

『勝手に生んで、勝手に育てたくせに』

『そんな母親、要らねえよ』



午前8時半すぎ

他に誰もいなくなった家で
DAHLIAは、哀しそうに声を上げて泣いていた。




今日は。。。上手い具合にかえるが居てくれにゃい。


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