我が名はRobin・・・zzzzz

2003年05月04日(日) アイス

午後10時
退屈そうにパソコン前に座ってチャットしていたDAHLIAに
Tが話しかけてきた。こいつも相当退屈だったようだ。

『ねー、お菓子とかジュースとかアイス買って来てー』

DAHLIAは知らんぷり。

しかしTは、簡単にあきらめないヤツだ。

『トルコ風アイス買いにコンビニ行ってきてよー』

「( ‥) ン? トルコ風アイス???」

『そう、のびるやつ』

「そんなものあるわけない(≧∇≦)ブハハハ! また、私を騙してるでしょ?」

『ホントにあるんだから!』

「ないない!(笑)」

『じゃー、おにいちゃんに聞いてみな〜』

「お兄ちゃんが知ってるわけないよ。コンビニとか行かないもの」



『もしもし〜・・・』

DAHLIAは、気がついていないかもしれにゃいが
実は、TはAに毎日のように電話をかけているのだ。

『どこかの【おねえさん】がパソコン使わせてくれなくてさー。
で、トルコ風アイスって知ってる?』

受話器はDAHLIAに渡され、DAHLIAもAと話す。

「そんなもの、ないよねぇ?^^;えっ?あるの?何で知ってるのよ?」


結局、2階にいたオヤジにまで訊いて
トルコ風アイスはあるという結論に達したようで
DAHLIAは、コンビニへそれを買いに行かされたにゃん。



しかし・・・



「ただいまぁ」

『はやっ!』

「売ってなかったよー」


俺様も、トルコ風アイス、見たかったのに・・・


その代わりに買ってきたという、ブルーベリーのソフトクリームを
DAHLIAとTが食べ始めた。

俺様がDAHLIAのそばに行ったのに

「ロビちゃんは、ダメ〜」

だと・・・( ̄▽ ̄;)!!


こんな時、Aがいたら・・・

Aだったら、絶対に俺様にアイスをくれただろうににゃ・・・。

遠い西の空の下で、今頃Aは












ネットゲームをしているに違いにゃい。ふっ・・・。


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