| 2007年06月12日(火) |
やだやだ暑い国。。。 |
自分が楽しいことをしているときは気づかないんだけど、ふと我に返ったときに実感する。
ワタシ、アジアはアイセナイ。
生まれ故郷は夫婦ともに北陸、アジア。私たちアジア人。 でも、夫婦ともに、成人後の価値観を確立した土地が、欧州。
欧州が思考の規準。アジアにはどうしても背を向けてしまう。 こんなことを書いたら、アジア愛好家に「そういう視点でしかものを見れないというのは、甚だ残念なことだ……」っていわれそうだけど、そもそも誰にだって好みがあるのだ。
白と黒だったら、白に清潔感を見出す人もいれば、黒に神秘性を感じる人がいるかもしれない。アイスコーヒーに旨味を感じる人がいれば、コーヒーはホットじゃないと……と譲らない人がいる。長方形が好きな人もいれば、正方形が好きな人もいる。
例を挙げたらきりがないので、早々に割愛するけど、ようするに私の好みの問題で、アジアを受容する気が端からないのかもしれない。
アジアと一口に言っても、東アジアと、東南アジアと、南アジアは違う。 日本から離れれば離れるほど、違和感、嫌悪感が募っていく。 ここ、スリランカは遠いぞ、ニッポンから。
赴任前、赴任当初は、自分たちが住むことになった国を、そっくりそのまま受け入れようと自分にいいきかせた。無理して生活を受け入れるよう、肌で感じる嫌悪感をあらわにしないよう努力した。
実際に生活の立ち上げであちこち出歩かないといけなかったし、家が落ち着くまでは、メンテナンスの人がしょっちゅう家に出入りするしで、現地人との接点、現地人の生活エリアを目にする機会がふんだんにあった。この日記に一つ一つは書いてないけど、うんざりすることの連続だった。
赴任三ヶ月目にもなると、いろいろ慣れてはくるんだけど、やっぱり最近ふと悟ったの。ワタシ、声を大にして「スリランカが好き!」とは絶対にいえない。
暑いのは平気なんだけど、この気候がいや、黒すぎる人種がいや。瞳がいや。平気で嘘をつく厚かましさがいや。貧しさがいや、未開さがいや。不衛生さがいや。テロがいや、スコールがいや。外から聞こえてくる騒音がいや。大音量のお経もいや。今も、物売りの声。。。絶対に慣れない。慣れたくもない。
赴任3ヶ月。3年任期の12分の1を消化しました。わたしたち。 あと、33ヶ月。任期いっぱい耐えてみせます。
いやだいやだといいながらも、ささやかなシアワセを見つける努力をまったくしていないわけではないの、となかいも。
生きて行くうえでは心のバランスも必要だし。
先日、果物の女王・マンゴスティンを食べたよ。 腰を抜かすかと思うくらい甘くておいしかった。 茄子色の丸い形もかわいいし。 また市場で買ってこようっと、って思ったらわくわく。
新鮮なエビの皮むきも趣味にしてたり。。。 冷凍剥きエビを使い慣れていたからはじめは面倒だったけど、もくもくと没頭してしまうんだよね、これが。
ここの新鮮なエビとカニ、おいしいんだよん。。。
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