| 2010年03月10日(水) |
「心はあなたのもとに」村上龍 |
「心はあなたのもとに」 定期購読している文学界という文芸誌に、長期にわたって連載されていた村上龍のホントにピュアで切ない大人の純愛小説。
毎月文学界が届いたら、まず最初に龍さんのこの小説に目を通す。 連載回数を重ねていくうち、最終回が来るのが怖くてしょうがなかった。 いつも目次を開いて、「連載小説第何回」とあるのをみて、最終回じゃなくてよかった……と安堵したものだった。
それが、今月号で連載35回目にして、とうとう最終回を迎えた。 龍さんは、このラストシーンを描くために、三年にわたるこの連載小説と格闘されてきたのだな、とある意味、感慨深く読み終えた。
一つ一つのシーンで、何度となく涙があふれてきた。 きっと、通しで読んだら、誰もが号泣すること間違いのない小説だと思う。大反響があるだろうな。
いずれ新刊本として出版されると思うけど、出版社も広告に力を入れることだろう。
・・・・・ 途中に、まぁ、龍さん的なエッチなシーンとかあるんだけど、伝聞式で書いているけど、ホントは実体験なんでしょ?! って突っ込みたくなる箇所がいくつかありました。きゃはは。真相はどうなんだろう。。。
「心はあなたのもとに」新刊発売が楽しみだな。 長編だから、上・下巻くらいかな。いつ頃になるだろう。夏前かな。
副題は、I'll always be with you, always っていうの。
ねっ、胸がきゅん、涙がじわぁ〜、ってくるでしょ?
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