ゆずはちみつ
    
新年早々最悪な一日だった。
新年初日から、トーシだった。
トーシとは…いわゆる朝から晩までということだ。
いつもどおり6時におきて出勤。
延々と働いて、帰れると思ったのが9時を余裕でまわっていた。
やたらと、患者が多くて、てんてこまいだ。
午前診はそんなに混んでなかったのになー。
夜診っていうのは、時間内の患者が皆終わるまで帰れないのだ。
でも、9時になっても一向に終わる気配なし。
いい加減帰らせてくれよ…と当直者につぶやくも相手にしてくれない。
キレかけ。
お前、いつまで私らを働かせる気だ。
全く、あんたは泊まりだから何時でもいいだろうがよー。
まったく。
なんやかんやで、駅についたのが9時半。
えっちらこっちらと帰ってきて家についたのが10時半をまわっていた。
勘弁してくれよ、まったく。

そういや、今日の朝、院長からの内線をとったのは、私だった。
たいした用事でもなかったが、病院名をとっさに名乗られても、はっ?誰?って感じだった。
院長よ、すまんの。

2004年01月05日(月)



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