やんぬるかな



俺の労働。

2007年08月24日(金)


夏も後半をすぎました。
前半はめまぐるしくあった予定。今は特にない。
そんなわけで日々バイトにいそしんでます。
場所は保険カード会社。めっちゃ雑務やってる。

初期は主にホッチキス関係の仕事だった。

「増山くん、これ全部ホッチキスの針取ってシュレッダーかけて。」

「わかりました。」

机に置かれる、謎の資料の山。大量。まさに山。
手首のスナップを利かせて、ひたすら針を取る。
将来的に考えてもこのスキルは絶対いらない。
バイト=社会勉強の理屈はここでは通らない。

ただ社員さんは基本優しい。

「飴あげるよ。冷えてるよ。」

単に同情されてるだけかもしれない。

シュレッダーは楽しい。ウィンウィン鳴るのが楽しい。
紙を機会に放り込むだけ。なんの指導も経験もいらない。
たぶん一度に5枚くらい入れてもぶっ壊れないのだろうけど
1枚ずつ入れたりして、ひたすら時間を稼いでる。
これだけが楽しいのだからしょうがない。

「この資料を棚にいれてきて。」

「わかりました。」

そう言われて棚を見てみると明らかに満杯の状況であり
よくあんな簡単に入れてきてとか言えたなと関心するほどだった。
とりあえず力任せにいれてく。
たまにホッチキスが飛び出していて、そいつが俺の指を容赦なく噛み千切っていく。地味に痛い。
それでも入れる。棚は上下あるので屈伸運動が多い。
心なしか足がたくましくなった気がした。絶対気のせい。

まーなんだかんだ言っても楽だけど。絶対。
シフトの自由っぷりは異常です。

最近はやっとなんか入力する作業も教えてもらった。
ホッチキス取りよりかは楽しい。

これからも続けていきます。たぶん向いてます、単純作業。
紹介してくれてありがとうございました・・!

一応2年生になったら他のバイトも考えます。社会勉強の為に。
またあの面接地獄が始まる。

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