毎日２通以上のウィルスメールが送られてきている。
サーバーで対応してくださっているため、目立って被害は出てはないです。でも、そのせいなのかな?パソ吉が具合が悪いのは・・・・・・。

火傷治療が終了しました。まだ、紅く痕が残っています。

心に傷があります。膿んでいます。

でもさ、一歩前に進みたいと思いました。切欠は元同僚の電話。
障害者手帳を貰うと医療費が安くなります。彼女は精神病を背負っていました。でも、それは治したそうです。しかし、まだ情緒が不安定なため通院しています。それで、障害者手帳をもらう事に成ったそうです。でも、病気は治っている。そこで、困った果てに診断してもらった病名が

「人格障害」

そして、話している中で彼女が軽く、笑いながら言いました。

「だったら＊＊さんもさ、障害者手帳貰えるからしんせいしたら？」

この瞬間、私の中で何かが爆発しました。

「この子とだけは同じに思われたくない。同じになりたくない。」

私は、自律神経失調症ともう一つ「人格障害」を患って精神科に通っています。
でも、決めました。
自律神経さえ治ったら、通院は止めます。私は人格障害なんかじゃない。
彼女と同じなんかじゃない。

だから、障害者手帳は要らない。
だって、私は障害者ではないから。

あれは、障害を持ってしまっている方を助けるための物なんです。
安易に手にして良いものじゃないのです。
治療費が安くなるからって、貰って良いものじゃないのです。
本当に必要な人が、必要なときに貰うべきものなんです。

私は、人を嫌う事も軽蔑する事も大嫌いです。
そりゃ、私も人ですから嫌ったり、軽蔑をしてしまう事もあります。
でも、出きる限りしない様に心がけてます。
だけど、彼女は別です。

私は、元同僚の彼女を軽蔑し、嫌います。

「だったら＊＊さんもさ、障害者手帳貰えるから申請したら？」

この安易な一言はどうしても許す事は出来ません。

私を馬鹿にしています。
そして、本当に障害で苦しんでいる方とそのご家族と、障害を持っている人達の為に頑張っている人達を馬鹿にしています。
私には、そう思えます。

だから、私は彼女を軽蔑し、嫌います。

きっと、彼女も苦しんでいるとは思う。付き合いは短いけれどその事は解るつもりです。でも、此れだけは許せない。

障害を持つって事は、本当に苦しい事なんです。
でも、それを乗り越えて笑顔で過ごしている彼らを私は大好きだから。
彼らを馬鹿にする様な事は許せない。

そんな、彼女と私が同じなんて耐えられない。
だから、私は前に進む。
決めました。