来夢音の日記

2004年10月09日(土) 乱入:台風で全て飛ばされちまえ。

大型台風22号。素敵です。
バイトから帰るときがピーク。
惚れたね。22号。
余りの惚れっぷりに、傘なんてさしてられなかったさ。
水も滴る何とやらですよ。

7日に「壬生の人」という公演を見に行きました。
新撰組を中心に幕末を描いたオリジナルだったのですが、長かった…。
時間軸がよく動いて、見難い感じ?そのせいで余計に公演時間を長く感じさせてしまっている感じですかね。
内容はとても面白くて、魅力的でした。
だから、勿体無い気がして堪らなかったです。

もっと、時間軸とか整理して話の進め方をスマートに纏められればもっと良いものが出来た気がします。終わりも、ここで終われば潔いのにって所で終わらなかったのが惜しい。
その場面の後の話しは前にもって来れる気がしたし。

やっぱり、話の纏め方の詰めが甘かったかな〜。無駄な動きも多々あったし。
この舞台2時間半あったのですが、上手く纏められれば2時間まで縮められる気がします。

でも、内容は本当に面白く魅力的だったのですよ!!

で、ここで伊勢さん・荒井さん・大西さん・竹内さん・エミーさんに遭遇。吃驚ですよ。実は、出かけ前に寝坊して如何でも良い格好で見に行っていたから、藤宮焦りました。眠気が一気に飛んだ感じでしたね。

それでも公演後、伊勢さんと2人で少しお話させていただきました。
滅多にないですからね。こんな機会。
そうしたら、また勇気付けられてしまいました。

まだ、舞台は怖いです。でも、やっぱり舞台に立ちたい。
伊勢さんと板の上で真剣勝負したいです。

今日、オリジンで「役者は**さんの夢じゃないの?」と聞かれました。
私はハッキリと「夢なんかじゃありません。役者になることは確固たる信念のもとにある目標です。」と言っていました。

そう。役者になるのは「夢」じゃないのです。
もう、「夢」じゃない。そんな曖昧な存在では無いのです。
「目標」なんです。叶えるのでは無く、達成させるものなんです。
だから、私はこの苦しみから這い上がらないといけないのです。

どんな事をしても。
あの板の上に。光の中に。戻る。

そして、伊勢さんとグリさんとアクションして、真剣勝負して、お客様が私のように光を見つけ出すお手伝いをしたい。
伊勢さんのように、手を差し伸べられる存在になりたい。

時間は掛かるけど、絶対に戻って見せます。
あの光の中に…。

あぁ。台風が悩みとか全部吹き飛ばしてくれれば良いのに!!


 < 過去  INDEX  未来 >


藍華 葵 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加