皆様のお蔭で、無事に全3公演好評のうちに幕を閉める事が出来ました。
有難うございました。

終わった後に、演出家の計らいで全員が全員と話しました。
皆さん、何だかんだ言って「衣装有難う」と言ってくれました。
舞台監督・制作スタッフ・製作スタッフが特に「良くやった」「お前の頑張りはちゃんと伝わっている」など言ってくれました。そして、「無理言ってご免ね？大変だったでしょ?」とも言ってくれました。2週間で４０は流石に無理だと解っていた様です。でもね、舞台監督の女の子が物凄く頑張っているの解ったから裏切りたくなかったし、性格的にも期限内に仕事は終わらせたかったから頑張りましたよ。
それが、ちゃんと伝わっていてくれてちょっと安心。

で、「今回は衣装が早かったから、本当に良かった。」とのお言葉も頂きました。と言う事は本当にやりきるとは思っていなかった様ですよね？思わず「なめんなよ？私を誰だと思ってる」と思ってしまった。ただ、時間が無かったのは事実で出来は本当に悪かった。端処理をわざとしなかった部分と面倒でしなかった部分があるため、端から糸がぼろぼろと・・・。縫い目もガタガタだしね。もっと綺麗に作りたかったわ。

役のほうも、展開の切っ掛けになる台詞が多いため凄く難しく最後の最後まで泣かされました。本番も2回目が台詞ボロボロでというより、お客さんに飲まれ台詞が飛んだ。それでもやりきれたのは周りのフォローのお蔭でした。

色々ありました。精神的にもやられたり、身体的にも辛く過労で倒れるほどに頑張りました。でもね、終わって見るとみんな良い想い出です。様様な事を学びました。舞台って本当に楽しい。気持ちが良いです。

あ。EDでダンスを踊ったのですが、今回秋楽で予期せぬ事にアンコールを頂きました。余りの嬉しさに皆で泣いて笑って大騒ぎでした。本当に舞台って素敵。

ただ、本当に疲れたからしばらく大人しくなります。
私生活を少し変えたいのもあるのですがね。
取り敢えずは、ボロ雑巾な心身を治します。
全てはその後です。

本当に、応援してくださり有難うございました。