2005年07月26日(火) |
乱入:驕りなのでせうか・・・ |
藤宮です。 台風が来ていて、気圧の猛攻撃に合っています。頭が痛い・・・。
藤宮には、どうしても救いたいと思っている男の子が1人います。 出逢ったのは彼が18の時。今、彼は21になりました。
出逢った時から、自分を可愛そうがっていて、そのために本当は幸せなのに幸せを感じられずに生きていました。 「世の中なんてくだらない」とか思っていて、世界を馬鹿にして、自分を自分で不幸せにしていて、でも、そのことに気が付いていなくて・・・。
年齢を重ねるごとに、症状は悪化しています。
彼自身、身体に軽い障害を持っていてそのことも彼に大きな影響を与えているみたいです。あ。でも、普通に日常生活が出来る程度なのですよ? 大した事無いのですが、本人にしてみれば大きい事の様です。やっぱり・・・。
そんな彼に、私は世の中って楽しいのだよ。自分の捕らえ方一つで、幸せになれるのだよ?世界は極彩色に溢れていて素敵なのだよ?って事に気が付いて欲しいと思っています。
今、彼が孤独だったり、不幸せだったりするのは、誰のせいでもなくて自分自身がそうさせているのだと、気が付いて欲しいと願っています。
でも、この思いは届いてはくれないようです。 先日、彼の誕生日でした。迷惑がられてもずっと、お祝いの言葉を送り続けています。だから、今年も送りました。 でもね、もう・・・駄目かも。
「僕が今のあなたを知らないように、藤宮さんも今の僕を知らないでしょ?幸せなんてどうでもいいです。」
そんな返事が返ってきました。 ・・・あははは。痛いなぁ〜(泣笑) 私の想いって、していることって、願いって、間違っているのですかね? 私が彼を救いたいって思っているのは、単なる自己満足なのですか?驕りなのでしょうか?
でも。それでも。彼には幸せになってもらいたい。 心から、本当に純粋にそう思うのです。 でも、それすらも間違えなのでしょうか。。。
T君。「幸せなんてどうでもいい。」なんて悲しいことを言わないで下さい。自分から放棄しないで下さい。私は、どうしたら良いのですか?
「どうでもいい」そう思ってしまったら、もう成長はそこで止まってしまうのですよ?頑張れとかは言わない。でも、放棄することだけはやめて欲しい。 逃げたって構わない。頑張らなくても構わない。出来るようになったら、その時すれば良いのだから。でも、放棄してしまったら取り戻すことは出来ないのだよ?だから、自分から何もしないうちに放棄だけはしないで下さい。
・・・。こんな思いも、所詮は私の驕りなのですかね・・・(苦笑)
|