2005年12月25日(日) |
今更なんですけどね。 |
美女と野獣
ベル我侭王子の素敵なクリスマス愉快なハロウィン
夏が終わり、日ごとに秋が深まるなか私共はハロウィンに向けて準備をこつこつと始めて参りました。 今年も催される某夢と魔法の王国での、仮装可能なカボチャ祭りに向けて…。 (詳しく知りたい方は、2004年10月の日記、おたく海賊 ネズミ王国に行くをお読みください)
登場人物 王子/野獣(ミトウ)
 美女/ベル「(春樹)
 時計/コグスワース(らいあ)
 蜀台/ルミエール(みさきち) 羽箒/忘れました (Asuka) 急須/ミセス ポット(藍華)

特別出演 従妹殿(王子の本当の従妹)
序章 怪しい雲行き…
王子の采配で某夢と魔法の王国で開催されるハロウィンへの参加が決まりそれぞれが日々、準備に終われる毎日でした。 私も、美女と時計の衣装を作るのに大忙し。 王子にお手伝いいただいた事もあり、ハロウィン当日前にはそれぞれに衣装をお送りすることが出来、ほっと胸をなで下ろしていたところでした。
しかし、不運なことに蜀台と羽箒のお嬢様方が不参加となってしまったのです。 これで参加できるのは王子、美女、時計、私の四人となってしまったのでした。 言いようのない寂しさと、やな予感が交差するなか、ハロウィン前日。 自分の衣装が終わるか終わらないかの、ギリギリの境を迷走している時にございました。 私の携帯に一本の電話が…。 先日、カボチャ祭り用のドレスを送ったばかりの美女からではありませんか!! ドレスに何か不都合が生じていたのかと思い慌てて電話に出たところ、弱々しい彼女の声が響いてきました。 「ごめんなさい…具合が悪くなっちゃって…明日、行けない…」 今年が初参加の彼女に病気にさせて不参加を余儀なくさせるなど…神様は私共に試練をお与えなさるのが、とてもお好きなようです。
美女がいない、美女と野獣のご一行など、誰が気が付いてくださるのでしょう? 私は明日のことを憂いながら自分の衣装を終わらせたのでした。
前回が海賊航海日誌だったので、今回は物語風に。 年内に完結したら奇跡
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