来夢音の日記

2006年03月14日(火) 乱入:あぁ・・・

凄く尊敬している役者さんがいるのですよ。
ダンス講習の時、アシスタントとしていらしていたのですよ。
お話したかったのですが、怖くて声が掛けられなかった。

打ち上げで、席が近かったのですよ。
お話したかったのですが、やはり怖くて話せなかったのですよ。

その役者さんは、とても気さくで優しくて、怖い人ではけしてないのです。
でも、藤宮は恐れ多くて直接話すことが出来ませんでした。

公演を見て、差し入れとかは渡せます。
メールでやり取りも出来ます。
でも、面と向かっては話せませんでした。

何でだろうって、考えました。
そしたらさ、ファンというよりその役者さんを「師匠」と見ている自分がいた。だから、ダンスの時に必要以上に緊張したんだと納得できた。
厳しい師匠の前で、出来の悪い弟子が練習を見てもらう感覚?
そんな感じ。
そりゃ、怖いわ。

ダンスの時、実際、先生として目の前にいたので、更にその意識が定着したのでしょうね?そりゃ、打ち上げで気楽に話せないですよ(笑)
そういや、打ち上げで何回か、その人の事「先生」って呼んでいたや(爆)

役者としても、人としても、尊敬している人なので元から純粋なファンではなかったのだろうなぁ・・・。
そう思ったら、納得がいきました。
今後も、そうなんだろうな。
何か、純粋なファンでいたかったなぁ。。。
なんて、思ったりもする。

しかも、色々事情がありましてね。
最近、「僕は迷惑な存在なのでは???」とも感じていたりもするので…
お付き合いを、如何しようかなって本気で考えています。
あぁ!辞める気は無いですよ?
ただぶっちゃけ、ご迷惑にご心配をかけっぱなしだったりするので…
本当に、申し訳なさMAXだったりもして余計に。ね?
まぁ。以前から申し訳ないとは思っていたのですけど。

でも、前は役者を志していたから同業のよしみもありましたが、私辞めましたからね?今は歌唄い1本ですから…。
うっわ〜。微妙。

といっても、全く変わらずに役者としても、人としても、尊敬しているのですけどね♪
本当に素敵な役者さんだから。

こんなんだから、純粋なファンを見ると羨ましかったのでしょうね?
今更ながら納得。

もしかしたら、ファンとして「キャーキャー」言えている時が一番幸せなのかも・・・。お互いに。

そう、思う。




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藍華 葵 [MAIL] [HOMEPAGE]

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