新しいクラスでも友達ができたし、
なんとかやってけそうな感じです。

でもものすんごい鬱です。

はぁーーーー・・・。

普段からイライラした時、鬱な時は、
「なんでだろう」って必ず考えます。
自分の中だけで自分に嘘ついても意味ないし、
ここでも自分に嘘をついてたらストレス死にしそうなので、
正直に正直にあたしは生きていきます（何）
でも普段の生活では嘘ついていきたいんです。
そうじゃなきゃおさえきれないなぁと思うんで・・・。

鬱の理由の１つ目は、友達に本音を話してもらえないこと。
友達ってのは部活の友達。
そこまでして本音を知りたいってわけじゃないです。
寧ろあたしはなんとなく解ってるからさ。
ただ彼女の口からそれをあたしに言って欲しいんだな。
あたしは彼女にとって言うに値する人間じゃないからだろうけど。
って考えてどんどん鬱になってく。

鬱の理由の２つ目は、全然石原への依存から抜けきれないこと。
理由として多分一番これがデカい。
明日から２連休なのに、今日石原は楽器持って帰ってなくて、
予備校通って頑張って勉強してるんだなって思う。
だけど、それが、どんどんあたしから遠ざかってってるって思う。
石原とはサックスが本当に好きってとこで通じていると思う。
だけど石原にとって今は一番勉強が大切なんだよね。
受験生として当たり前のことだけど、それがすんごい寂しい。
あと、今日５・６時間目が離任式で、
体育館に椅子持ってってクラスごとに縦に１列に並んだんだけど、
石原と隣同士だったんだ。正直すんごいドキドキして、
石原にあたしの心臓の音聞こえてないか心配になるほど。
そんで石原が他の女子と喋ると妬いてる自分がいるし。
離れると「会いたい」と思ってしまうし。
どんなにかっこいい人でもどんなに優しい人でも、
今は誰も好きになれない。
気付くと目で追ってしまう。意識的に違うとこ見てる。
でも、また好きになっても絶対に報われない。
一瞬でもいいから、いい加減あたしは幸せになりたいです。
そう思うから好きじゃないように振舞っています。
それがすごく苦しいです。

昨日もまた石原の夢を見た。
あたしが拳銃で殺されそうになって、
あたしを殺そうとしている人に、
最後に誰かと話してもいいって言われたから、
すぐに石原に電話したんだ。
今までの気持ち全部言って、「ありがとう」って言いたかった。
でも、石原の携帯は留守電で繋がらないんだ。
最後に石原の声を聞きたかった。
もう聞けないんだ。って思った。
夢だからかもしれないけれども、死ぬことへの恐怖よりも、
石原への気持ちの方が大きすぎた。

「なんでだろう」って考えるように心がけていても、
なんで石原をこんなにも好きなんだかわからない。

柴田淳の「片想い」と一緒。

本当にどうして石原じゃなきゃだめなんだろうね。