空のむこうにみえたもの
美空:misora

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昨日からとある小説を読んでいる。
最近映画にもなって巷でも有名なあの小説。
江國香織さんが書いた方の『冷静と情熱のあいだ』だ。
まだまだ前半しか読んでいないけどわりとハマリ気味。
その中でふと引っかかった言葉があった。
「マーヴィンのどこが好き?」
これは、映画で言うならばケリー・チャン扮するアオイに向って
そのアオイの恋人であるマーヴィンの姉アンジェラが
「あなたは私の弟のどこが好きなの?」と質問しているシーン。
つい先日これと似たような事を私自身も発したばかりだっただけに
なぜか考えてしまった。
何が好きって・・・性格や容姿だったり話し方や仕草など
それなりにいくつかは上げられるだろうが
私としては一つとして満足のいく答えには至らない気がする。
好きだから傍に居たいと思うわけで
嫌いと思う部分をどこまで寛容に受け止められるかというのも
ある意味大きなポントのような気がする。
例えば恋人に「私の何が好き?」と聞いた時
すらすらと君のこんなところが好きだよ!!と言われては
「じゃ、それがなくなったら嫌いになるの?」と聞き返したくなる。
また、逆に「俺の何が好き?」と聞かれても
多分私はこれといって言葉を発する事は出来ないだろう。
それこそ、変な言い方かもしれないが
「何となく(インスピレーション的に)好き」が一番はまる。
(変な答えでごめんなさい。苦笑)
でも、こんな事を言いつつ冒険は出来ない私だったり・・・爆

これからもう少し読み進めばまた違う意見になるかもしれないけど
その時はその時で、またここに書こうと思う。
何にしろ、今はこんな考えだ。


2001年12月19日(水)
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