空のむこうにみえたもの
美空:misora

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■ 人間ドック

はい、戻ってきました。
ただ今午後7時です。
朝8時から始まったドックでしたが、終わったのは午後3時でした。
7時間のドックかぁ。
長かったような、短かったようなって感じですね。

手順は、受け付け終了後すぐに
・検査着に着替え
・血圧測定(看:90/60。低いですねぇ・・・)
・視力検査(看:右0.9/左1.5。右が悪いですねぇ・・・)
・眼底検査(右)
・身長(152�僉�
・体重(私:お腹の中は空なのにいつもと一緒って・・・爆)
・心電図検査(吸盤が何度も外れ、数回測定する)
・眼底検査(左)
・胸部単純X−P
・上・下腹部CT
と、あれよあれよと進み『採血はカメラの時に一緒にしますね!』というわけで、再び私服に着替えました。
ここからがファイバー検査の準備ですね。
ラウンジのような場所があって、そこで2�箸離縫侫譽奪�(液体)を2時間かけて飲むように指示されました。
暇だったので準備しておいた薬理の本を読みつつ、ぼちぼちと飲むこと1.5時間。やっと3本のうちの1本を飲み終わり、数回の厠通いの結果『もう何もないみたいですね!』と言われ、内心ホッとした私でした。爆
結局2時間で2本を飲み終え、やっと検査OK!のGOサインが出たのでした。
ニフレックそのものは噂に聞いていたような不味さは感じず、どちらかというと想像していたよりもはるかに飲みやすくてちょっと拍子抜けしたぐらいでした。

ファイバーは胃と腸の順番で行われました。
準備の時に飲んだガスコンドロップ、あれは不味かったぁ〜〜。爆
その後のキシロカインゼリーでうがいしたのも初体験でしたねぇ。
おかげさまで舌まで痺れましたよ。苦笑
ブスコパンの注射の時に採血もされました。
針を刺されるときはやっぱり痛かったぁ〜〜爆
胃にカメラを入れる時にはもの凄い吐き気と闘って、大腸の時には腹部に癒着があるのでそのせいもあり激痛と闘いました。
横行まで到達するのに意外と時間がかかり(癒着のせいらしい)、横行からは案外すんなりと盲腸まで到達して、戻る時の早い事と言ったら・・・w
『(S状に)ポリープがありますね』と先生が言っていたのをぼんやりと覚えていますが、その後は記憶にないので薬が効いて眠ってしまったのでしょうね。w

休む(眠る)こと約2時間。
説明がありますと起こされ、私服に着替えて説明を受けました。
先『特に何も異常はないみたいですね。』
私「あ、そうですか。」
先『胃は大丈夫!腸も大丈夫!』
私「はい。」
先『はい!終わり!!』
私「???」
危うくそのまま帰されそうになったので、少し詳しく話を聞いてきました。
私があのまま何も言わずに帰っていたら、多分説明(あれは説明と言えるのだろうか??)は最初のニ言だけで何もなかったでしょうねぇ。。。苦驚

いやはや・・・慣れって怖いですね。
私だってド素人ってわけではないので、見れば何となく内容はわかりもしますが、それでもやはり患者に話しをさせる余裕は必要だと思いましたよ。
一時期「あなたの患者になりたい」って本が流行りましたが、ちょうどそれを彷彿とさせるシチュエーションでした。

紹介してもらった病院だし、あれこれ言うつもりはありませんが、余所の市からわざわざドックに来たことを確認するよりも、もっと他に問診などで確認することがあったんじゃないのかな?と正直思いました。
『どうしてこの病院に?』とは流石に聞かれませんでしたけど、仮に聞かれても『噂で☆(^−^)』としか言わないつもりだったので、ある意味その点は聞かれなくてホッとしたくらいでした。

やっぱり何事にも慣れてはいけませんね。
自身の仕事のことをちょっと振り返りましたよ。
教科書を見ずに授業を出来るほど内容を覚えているのはイイことかもしれませんが、目の前にいる学生は何もかも全てが初体験で、全く知識がないのだということを忘れてはいけないんだなと、今回の件で痛感したのでした。
丁寧な対応を!とよく言われますが、慣れてくるとその丁寧さにも慣れが出てきてしまうのかもしれませんね。
気をつけようと思います。


今回は色々な意味でとても良い勉強になりました。
スタッフの方々の行動一つ一つが、患者の目から見るとこんなにも気になるものなんだとか、スタッフ同士の何気ない会話が患者の耳には(その時私は微妙に具合が悪く頭痛もあったので)案外耳障りなんだなとか、逆に何気ないスタッフの声かけ(寒くないですか?)が凄く嬉しかったりとか。。。若い医師(男性)と患者(老婆)の会話一つ取っても、あんな風に話しかけてもらえば患者(老婆)は安心するだろうなとか、実際私もその若い医師から検査前の準備をしてもらったわけですが、相手が変われば話し方も変えたりするんだなとか、言い出せばキリがないくらい色々な場面を見ることができました。
医師の日常を垣間見て、やっぱり休む暇はないんだよね。。。と思って帰ってきたものまた事実です。

で、毎回思うのが、現場ってやっぱりイイよなぁ〜って事です。苦笑
これは実習の依頼で病院を訪問する度に思うんですけどね。
私が1ヵ月位実習に行きたいよ!とか思っちゃったりします。w
でもま〜多分、行かないんですよ。w
私は今の仕事(教育)の方が合ってる気がしますしね。


そんなこんなで、ドックが無事終了しました。
部屋に戻って荷物を見ていると受付に戻すはずだったカードが入っていてビックリしました。爆
電話したら破棄してくださいとのことだったので、来年また行くだろうからその時戻そうと思ったのでした。爆

結果が出るのは約2週間後です。

2008年03月25日(火)
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