鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2003年01月11日(土) 東京の寒い夜に

舞い戻って参りまして。
今日は愛しいバンドを応援する為に浜松町にいました。るんるん。


実家でのんびりするはずが、親戚巡りと友達と遊ぶので終了ー。(よく寝たけど…)
でも、私が可愛がっている去年産まれたばかりの従兄弟や、親戚の受験生娘に会えたから
よしとしよう。
いっちょまえにお姉さんぶってきてしまった。
「東京は怖いところ」と親戚娘は言うから、否定はできないけど楽しいとこよと言った。
今の私は幸せだからこう言えるだけなんだけど。

今回はちゃんと自分に向き合う時間がなかった。
でも部屋から富士眺めて深呼吸したら、なんとなく希望が産まれたような気がしたかな。
いつもはちょっと実家から東京に戻る時寂しくなるんだけど、
今回は不思議と、それがなくて。
私に光が産まれる、そんな季節かもしれない。得したね。


今年初のライブは、気持ちが良くて、笑ったまま倒れそうだった(笑)
本当に私の体にぴったりくる音楽なんだろうな、彼らの音って。
とんでもなく、不確かな存在だけどさ、だからこそ幸せを感じられる場所なんでしょう。
明日ラジオで流れるんだヨ!!早く帰らなきゃ〜〜〜っっ。


そういえば明日は成人式じゃないか。
Mは成人式の後仕事入ってるとか言ってた…(あのバカ!)
来るとしたら、スーツ姿。…私は是非見たいから来て欲しいんだけど(笑)
だって絶対似合うもん!!

実家で不思議と考えるのはMのことでした。今何してるかなーとか。
Tさんのことはさほど(笑)想わなかった。
年末、Mに何を言われたわけじゃないけど、「その気は無い」言葉や態度でふるまった私。
あの日からMは少しずつ私から離れようとしてくのがわかった。
そうされると人間、やっぱ追いたくなるものなのかしら(笑)

Tさんが私の中で消化できてなかったから。だから頼っちゃいけないと思ってたの。

正月明けのメールで、私の中でTさんに対する特別な感情は、多分ほぼ消化できた。
臆病は変わらないけど。私はこんなことを、何度繰り返せばいいのかな。
Mだってもうきっと気持ちは離れてしまったよね。
かといってこんなまま私もまた求める気にはなれないのだけど。
結局どうしたいのか、自分が全然わかんないの。ぐちゃぐちゃなの。


ひとの時間の流れはむずかしいって言葉じゃ言い切れない。
私達は妥協したくないだけの、大きな子供なんだよねぇ。
座ってライブ会場に響き渡る、優しくて激しくて切ない詩を聞いている時、
そんなことを想ってライトを見ていた。
必死なんだ、私達は不器用すぎて。
臆病になるほど、求めてしまうんだ。

…なんつって納得しているような自分ともそろそろお別れしようよ?
力を得ることだし全然かまわないけど、でもそれをちゃんと、放たなきゃ。

明日からまた仕事。弱くていい。真直ぐ生きて、自分。


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