鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2003年03月02日(日) 愛の告白というやつ

とんでもなく波瀾だった。
私の心が色んなところへ飛びまくり止まらなかった。
やつれるほどに。


えぇと。ぶっちゃけハッキリ。Mに告られた。

朝。Mが私と、通路を挟んで隣になってた。
深呼吸してデスクまで行った私、意味無し。
移動組の席に移って来た〜とか言って。ばりばり、取ってんじゃん隣。

私はどうあの話題からすり抜け、逃げるか、必死だった。
答えが、なにか言えることが、今は全くなかったから。
でも、そういうわけにもいかない。
何か話さなきゃ、相手の気持ちもわかんない。どのくらい本気かも。

私は覚悟決めて。
お昼は二人で、お気に入りのラーメン屋さんへ行った(Mとはラーメン屋ばっかだ笑)。

「考えてくれた?」
って、Mは唐突に、真直ぐに私に聞いてきた。
はい、お姉さんヤラレました(滅)
も〜〜〜最初ははぐらかしてたんだけど、限界で。
こうなったら全部吐き出そうと、私はとにかく失礼なことも聞きまくってた。

「どのくらい本気かわかんない」
「手近ですまそうとか?」
「今まで年上がよかったから」
「あたしなんかのどこがいいの?」
はい、最低最悪でございます。

なのにあいつは。
「マジだから。これからどんどん押すから」
「俺じゃだめ?何が足りない?」
「こんなに俺から言うのって始めてなんだよね」
「俺にしとけっ。尽くすよ〜」

マジなんだかなんなんだか、でもとにかく押されまくりの私、動揺しまくりで、
皿うどんの上に水こぼしちゃうし、キョドってしまってハイ大変。
そんな私をMはずっと笑っていやがった。

「仕事場一緒だし…」って、ぽろっと本音をいう私に、
「そんなの言わなきゃ平気だよ」だって。そうなの?そういうもん!?
こいつはちっちゃいことなんて、何一つ気にしてないんだ。
どうしたらそうなれるの?どうしてそんなに大らかなの。
そしてその自信はどっからくるの(汗)


私の出した卑怯な答えは、「保留」でした。
もう一歩踏み切れないコレが何なのかわからなくてごめんなさい。
でも、「このままじゃいやなの?」って問いかけた私は、自分で言っといて
「あ、やっぱり今は私そう思ってるのかな」って思った。

二人で、違う意味の「参ったな……」を言いながら仕事場に戻った。

この私が食べるどころではなく、半分以上残してしまって。
胸いっぱいで。
「どうしよう」「はずかしい」「ありえない」「照れる」の連呼で。(沈)
今日は人も少なく、私は女の子の日でもあり体調悪かったせいもあって、
本当に、ぐったり、きてしまった。

でも本当の気持ちは、
「嬉しい、ありがとう」という気持ちは、伝えたから。
私も好きだし信頼している、でも今は正直わからないの、ということも。
Mは私を、いくらでも支えるから、と言った。

こんなに愛に満ちてる自分をいつぶりに見ただろうってぐらいだね。


今日は本当に疲れたので……何も考えずにおやすみなさい。



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