2003年09月09日(火) |
こわい夢など忘れてしまった |
私は誰かを嘘でもいいから信じていたいだけ。
今、とても面倒くさいことがたまっていて、上京暮らしならではの葛藤。 不動産屋へ鍵交換、社会保険手続き、携帯電話のプラン変更、郵便局から書留の送付。
のろのろと、他の疲れにも負けてなかなか一つずつしかできない私に母親からの電話。
電話を切れば、いつものような大きな涙がでて、トイレで声を殺して泣く。
小さい頃からの偉大な母親の存在は恐ろしく、優しく、憎らしく、苦しい。 ずっと怖くて1人でふんばろうとしたけど結局崩れた私を抱きしめてくれた母親に、 感謝しているし愛しているし、それでもまだ苦しくなって涙は止まないんだ。
いつになったら、止むのかな??
今日は、だいすきな彼とぶらぶら映画を観たり、CD買ったり眼鏡を見たり、 彼の好きなゲーセンにつきあったりしていた。 ゲーセンで彼が遊ぶ間は私は暇。 だからいろんなことを考えたりしてる。
ほっとかれているとしたら寂しい話(笑) 私も遊べばいいんだけど「パチンコやるなら今度あの本買う方が…」と思うから 最近はできなくなって、彼のを一緒に見る。 見るのは面白い。多分、やるのより見る方が私は好きだなーと思う。 無駄な時間、かもしれない。 でも退屈ではない。 ちゃんと彼は私を覚えてて手をつないでくれるから。
犬でいい。むしろ、居てくれるだけでいいと強く思う。 この弱い人間を見てくれる人がいるというだけで。 そういうとこを忘れたくない。
もしこれからこの想いが彼にとって重くなってしまったらどうしよう。 そればかりが心配になって私は私の話をすることができない。 友達の頃の方がきっとずっと話せていたね。 その頃の私を見ててくれたのに君は。
深く、おちてくのがわかる。こうなるとわかっていたのにな。
でもね、私はもう嘘は付けない体になったから、 限度を越えたら黙っているなんて多分できない。 だって君と過ごした今までは全然、もとから、気なんかつかえなかった。 甘えも心の開き方も、多分もう君に教えてもらった。
やっと。
今日は、とても癒されたくて癒されたかったの。 だから変だったかもね。 キスをくれてありがとう。
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