ゆうべ、末の妹が泊まりにきていて、初めてちゃんといろいろ話した。
「19才のとき、お姉ちゃんは何考えて生きてた?」って聞いてきて。 そういえば一番いろいろなことに好奇心があったのは19だったなぁと話して。 大きな失恋をしたのも19だったよと話した。
そして今の彼の話になり。 「好きになるひとはどこかしらお父さんに似ちゃう」という話が一番盛り上がった(笑)
そして真ん中の、引きこもりの妹についての話も。 「姉妹がいることは大声をあげて皆に言いたいのに、 何をしているのか聞かれると思わず嘘をついてしまう。」と妹は言った。
あぁ、昔から私の悩みは末の妹の悩みでもあったんだと思った。 むしろ、問題を姉に持つ側の気持ちは私よりも辛いのかも知れない。 その存在を疎ましく思ってしまう、自分に対しての罪悪感。
すこしだけ、お互いがラクになったし、 これから先もひとりじゃないって思えた。
そして「お姉ちゃんがそうしたいと思う時に、そうすればいいと思うよ」と、 彼との同棲について言ってくれた。 私は幸せだなって思った。
今日は、彼と今話題の「人体の不思議展」に行ってきた。 すごく久しぶりな遠出…といっても有楽町ですが。 私から誘った割には、気持ち悪がってすいません。。。
だって人体模型、本当に凄かったんだもん! 本物の人間のものに見えなかった。 「脳年齢」と「骨年齢」を測るのに挑戦したかったんだけど、混みすぎてて断念。
だけど今日は晴れ空の下、すがすがしい気持ちで彼と手を繋いで歩いた。 彼がスキップなんかするから「どうしたの?」って聞いたら「なんとなく」だって。 私と同じ気持ちでいてくれているのがわかる。 最近の不安がなくなる。
妹に救われたと思う。 彼のメールの文字数が減ったんだよって話したら「安心したってことなんだね」だって。
私は彼と歩いていこうと思う。
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