鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2005年02月27日(日) 歩いていこう。

ゆうべ、末の妹が泊まりにきていて、初めてちゃんといろいろ話した。

「19才のとき、お姉ちゃんは何考えて生きてた?」って聞いてきて。
そういえば一番いろいろなことに好奇心があったのは19だったなぁと話して。
大きな失恋をしたのも19だったよと話した。

そして今の彼の話になり。
「好きになるひとはどこかしらお父さんに似ちゃう」という話が一番盛り上がった(笑)


そして真ん中の、引きこもりの妹についての話も。
「姉妹がいることは大声をあげて皆に言いたいのに、
何をしているのか聞かれると思わず嘘をついてしまう。」と妹は言った。

あぁ、昔から私の悩みは末の妹の悩みでもあったんだと思った。
むしろ、問題を姉に持つ側の気持ちは私よりも辛いのかも知れない。
その存在を疎ましく思ってしまう、自分に対しての罪悪感。

すこしだけ、お互いがラクになったし、
これから先もひとりじゃないって思えた。

そして「お姉ちゃんがそうしたいと思う時に、そうすればいいと思うよ」と、
彼との同棲について言ってくれた。
私は幸せだなって思った。



今日は、彼と今話題の「人体の不思議展」に行ってきた。
すごく久しぶりな遠出…といっても有楽町ですが。
私から誘った割には、気持ち悪がってすいません。。。

だって人体模型、本当に凄かったんだもん!
本物の人間のものに見えなかった。
「脳年齢」と「骨年齢」を測るのに挑戦したかったんだけど、混みすぎてて断念。


だけど今日は晴れ空の下、すがすがしい気持ちで彼と手を繋いで歩いた。
彼がスキップなんかするから「どうしたの?」って聞いたら「なんとなく」だって。
私と同じ気持ちでいてくれているのがわかる。
最近の不安がなくなる。

妹に救われたと思う。
彼のメールの文字数が減ったんだよって話したら「安心したってことなんだね」だって。

私は彼と歩いていこうと思う。


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