ドモンの日記

2004年08月17日(火) 夏休み最終日〜

もう死にたいぐらい鬱だね〜

イヤだよ〜

会社イヤだよ〜

でも仕方ないので行くとしますか。

どこをどう考えても、例えオリンピックで日本が500個ぐらい金メダル取ってもオレの人生変わらねぇ・・・

今、久しぶりにドラマを一生懸命観てます。ドラマ自体「初回から逃さずに用事のあるときは録画予約してまで」観るのは「踊る大捜査線」以来なので7〜8年ぶりですね。それまでは「冬彦君大暴れ物語り」やら「もう誰も愛さない」やらバブリー基地外ドラマを観てたのですが何だかすっかり飽きてしまってダメですね。

さて、観てるドラマはと言うと























NHK大河ドラマ「新選組」(爆




話に寄れば先代の大河ドラマ「宮本武蔵」以上の駄作ぶりで世間からそっぽ向かれているらしいのですが(涙


なんでかしゃん観ちゃったものは仕方が無いので最終話までお付き合いさせていただきます。
まあ、とにかく脚本があの「古畑仁三郎」で小林聡子の旦那の三谷幸喜なもんで、軽いのは致し方なし。大河ドラマは重厚なものを好まれるようでこれが完全に裏目に出ちゃったんだな。大河ドラマ始まって以来の低視聴率街道を突っ走ってるらしいんですが・・・

「新選組」大好きの弱寸は一生懸命擁護発言をしていますが、さすがに世間は冷たいもので、今まで大河ドラマを欠かさず観ていた義理の弟も「時間が空いている時に観る」程度(涙

別にオレ的には問題ないと思うんですよ。話の軽さとか台詞の軽妙さとか、その当時の若い世代ってあんなもんじゃないんですかね。

ただ、問題が1つだけあって。














近藤勇、お人好し過ぎ(爆



確かに人は良かったかもしれないけど、芹沢を斬ったりする時は何の迷いも無かったはずですが・・・「新選組」の中で局中法度により沢山の隊士が切腹させられましたが、かなーり省いておられるご様子。実はこの局中法度による隊士の切腹が相次ぐことこそが「新選組」のキモではないかと思うのですがね。そもそも「新選組」なんてのは有象無象の集団なんで言うこと聞かない奴ぁ叩き斬ってしまうしかないんですよね。しかも「斬首」ではなく武士として「切腹」出来るんですから。つまり「新選組」に入れば局中法度により裁かれようがそうでなかろうが「武士」として認められるって訳ですよ、ダンナ。
石田散薬を売り歩いていた行商人歳三が考えたにしちゃ出来すぎです。


それを恐らく「残酷過ぎるから」とかなんとか奇妙奇天烈な大人の理由でごまかそうとするもんだから。

近藤勇の人格が歪んで描かれてしまうわけだ。

そんなに史実を捻じ曲げたいのなら、芹沢も新見も山南も殺す必要無し。

捻じ曲げついでにオダギリジョーはピンチの時には仮面ライダークウガへ変身!

総司は結核全快で服部さんにもらったAK47で大暴れ!!

「攘夷!!攘夷!!!」と叫びまくって長州と外人を殺しまくる話にしてしまえばええのに・・・そして「ラストサムライ」へ続く(爆


どーせ今のままじゃ収拾つかへんもーん(核爆


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