ドモンの日記

2005年01月08日(土) 稽古始め

でしたが

寒くて体が動きません。

空手の指導の筈が、いつの間にやら「総合格闘技」の指導へ

だって。

寝技が一番身体が暖まるんだも〜ん。

さて、今年も会員一同怪我のないように、そして大会で良い成績が残せるように、そして空手の形が少しでも上手くなるように、頑張りますか〜

それにしても、少年部の指導のときに

細かいことをゴチャゴチャ言う黒帯がいて困る。

「こういう時はこうする」とか

「こうなったらこうしろ」とか

「ここでこうすれば勝てる」とか

子供にゴチャゴチャ言うな。

自分が出来もしないくせに、谷川ボケ評論家K−1ダメプロデューサーと同じレベルじゃん。物事の本質を見抜けないとまずいぞ。

子供達でも見れば分かるでしょうが。一昨年、RとMではRの方が圧倒的に強かったけど、それでRの方は試合に勝つことを考えて余分な考えの下、練習したわけね。対してRにボコられたMは徹底的に基本からやりなおしたわけね。

結果、去年の全国大会。

Rは4位。
Mは優勝して全国制覇。

基本に立ち返れ、それが一番の近道なのだ。

特に子供のうちは基本だけやってればよろしい。

基本が「完璧に」出来る子にだけ、ちょっとした肉付けをすればよろしい。

試合のときは、「真っ直ぐ突く」「突いたら蹴る」「蹴ったら突く」「前に出る」「回り込む」「素早く動く」だけでよろしい。

Mなんか「真っ直ぐ突く」だけのアドバイスで全国制覇。

子供に教えるのは基本の反復だけでよろしい。

基本の反復だけではつまらないけれど

いかにそれを楽しく出来るようにするか考えるのが

少年部指導者の一番の仕事。

基本をあんまりやらない俄か黒帯にはわかんないだろうなぁ・・・

ぶちゃけ、「指導者講習会」も必要かな〜


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