あー、空を360ド見渡して夏だなあ、という。 山に囲まれているだけあって。 丸いボールの底から空を見上げている気分。
底にいるー・・・。 空は青く雲は高く白く堂々としているのに。 ソノ高さが、妙にせつなくなる。
とりあえず、まわりを信じてみることにする。 信じて救われれば、こんなにいいことはないでしょう。
でも、影はいつも一緒についてきてしまうのです。 てっぺんの大きな光が影を逃がしたと思っても、 足元を見て気がつくのは、やはりどこかに影はいるということなのだろう。
太陽の光でどんどん焼けていく。 肌色がとてもあべこべです。
いろいろ反転して情緒不安定・・・それは自分。 おちつかないなあ・・・
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