真っ白になるくらいあなたで一杯。 馬鹿みたいに涙が出る。 どうしたんだろ、アタシ。 こんなに弱々しかったっけ? 生きてるとホントにいろんなことがある。 もう私は自分の為に生きるので精一杯だと思ってたのに、 なんで、なんでだろ。 自分で作り出した城壁はとても脆くて、 外からも内からもガラガラと音を立てて崩れてく。 人間で居られたことが、神様からの最大のプレゼントだってわかってたのに、 どうして人はそれ以上を求めてしまうの? そして私は所詮人でしかなかったの。 悩むことの大好きな人間でしかなかったの。 死に直面してから、二本足でちゃんと歩けるようになったこと事態、 私にはとても奇跡的だったのに。 我が儘な私に戒めを、どうか、神様。 背徳者である私にはまだ人生の試練が足りないのですか。 祈りを捧げても、それはもう許されないことなのですか。 でも、今更忘れられるはずもない。 一度認識してしまったものは捨てられないとわかっておいでなのに、 神は私に試練をお与えになったのですか。 私は何を目指して進んでいけばよいのですか。 私は、私自身の幸福を願ってもいいのですか。 それは許されることなのですか。
ああ、私に関するすべての人に愛を、幸せを。 世界が幸福に包まれるように。 主よ、どうか私に道をお示しください。
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