2004年11月27日(土) |
斉藤和義 弾き語り 十二月 in 武道館 〜青春ブルース完結編〜 |
昨日一足お先に行ってきました、武道館。 11月26日なのに、タイトルは十二月(笑) 間に合うか心配してたんだけど、武道館の入り口目指して走ってる最中に『アゲハ』が聴こえてきた。。 ショックですよ、もう(T_T) そして、やっとこさ会場に入ると、『月影』が。。 なんでよりにもよって、お気に入り曲2曲も(泪) 月影の間奏辺りでやっと席に到着。 せっちゃんは、真っ赤なレザーのスーツを着てました。 ちょっと太ったかな? でも、相変わらず大人の魅力たっぷりで、色気ムンムンでした。
席は、今回もれいこちゃんのおかげで13列目という良席!! オペラグラスいらなかったです、でも見ちゃったけど(笑) せっちゃんのライブに行くといつも思うのが、ギターってこんな音が出るんだって。 ギターが本当に上手い人って、こういう人のことを言うんだと思う。 そして、あの声。 ダメです。。もうね、すごいとしか言いようがない。 全てが完璧なんですよね。 せっちゃんの唄は、せっちゃん意外の人が唄っても、きっとせっちゃんを越えることができないと思う。 それだけ、斉藤和義という人の世界って完成されたものだと思います。 あ、でも昔エルビスで厚ちゃんがカラオケで唄ってたか(笑)
今回は『君が百回嘘ついても』をドラムで演奏してくれたんだけど、ドラムが途中からズレちゃって。 そのたびにせっちゃんがあれ?って顔をするんですけど、その顔がすっごくかわいかった! あとMCで、NYに行ったときの話をしてたんだけど、ちょうどプリンスのライブがやってて、チケットがなかったんだけど、とりあえず行けばなんとかなるだろうって行ったら、やっぱりどうにもならなかったって(笑) で、ダフ屋からかなり高い金額でチケットを買って会場に行ったら、まんまとニセモノで係りの人に破り捨てられたらしい。。 やっぱり悪いことはできないもんですねって言ってました。 「皆さんも、ダフ屋はダメですよ〜」って(笑) あと、ヤフオクで昔のライブ映像が売られてて、それをスタッフ経由で入手したら、説明書きのところに「違法にダビングすると著作権の侵害になります」みたいなことが添えられてて、「お前が言うな!!」って思ったそうです(笑) ほんとだよねえ。。
あと、何の曲か忘れちゃったけど、猫ちゃんのかわいい映像が流れてました。 で、唄い終わった後に「うちの猫です、かわいいでしょ?」って。 猫はもちろんかわいいけど、そんなせっちゃんがかわいかった(笑) そしてそして。。『彼女は云った』は今回もすごかったです。 え〜っと、何がどうだったのかは書けません。。 りえさんとれいこちゃんと顔を見合わせて大爆笑。 エロ斉藤和義全開でした(笑)
本編最後は『歌うたいのバラッド』 途中から雪が降り出してくる演出で、これがすっごくよかった。 ほんっとに、この曲大好きです。 武道館でギター一本で唄う『歌うたいのバラッド』は格別なものがありました。。 すごいなあって。 ただただ、ずっと圧倒されっぱなしでした。
アンコールではこれまたエロモード全開の『君の顔が好きだ』。 これもきっとテレビで放送されたらピーばっかりで訳が分からなくなるでしょう(笑) 最後は、「武道館をやると決めた時から、この曲を最後にしようと決めてました」ということで、『海にでかけた』 うっとりとしながら、終了でした。。
せっちゃんのライブは久しぶりだったけど、本当にいいライブだったと思います。 来年はツアーもやるそうで、また行きたいな〜。 本当に、いいライブをありがとうございました。 あと、れいこちゃんありがとうね。
(セットリスト) アゲハ 月影 アメリカ 大丈夫 古いラジカセ 真夜中のプール ニューヨーク 男と女 どうしようもない哀しみに ぼくらのルール 君が百回嘘ついても 無意識と意識の間 好きな人の手 約束の十二月 すっぱいぶどう 彼女は云った 僕の踵はなかなか減らない 歩いて帰ろう 何処へ行こう 歌うたいのバラッド
〜アンコール〜
誰かの冬の歌 君の顔が好きだ 海に出かけた
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