ひめが息をひきとりました。 病院から電話がかかってきて、ひめがいつも寝ていた帽子の中で眠るように息をひきとったとのこと。 手術は成功したものの、ひめの小さな体は体力を回復できなかったようです。 おめでたい日になるはずだった1月14日は、一気に悲しい日に変わってしまいました。
ひめはかわいい子でした。 家族の中では、私にいちばん懐いてくれてた。 会社から帰って来ると帽子の中から出てきてご挨拶してくれたり、抱っこすると指をペロペロ舐めたり、外にだすと私のまわりをピョンピョン跳ねたり。。もうあのかわいらしい姿を見れないんだなあと思うと、すごく寂しいです。 いちばん悲しかったのは、最期の時に一緒にいてあげられなかったこと。 午前2時だったので、病院の先生もさすがに電話するのを躊躇っていたようで。。 でも、やっぱり看取ってあげたかったな。 ごめんね、ひめちゃん。
週末にひめのお葬式と納骨をすませてきました。 ひめの骨は本当に小さくて、ピンセットじゃなきゃ掴めなかった。 もとから小さかったのもあるけど、本当に小さくなっちゃいました。 お墓はうちからすごく近いところなので、毎日でも行けそうです。 5年前に他界した、テリアのぶっちゃんの骨もまだ納骨してなかったので、一緒にしてもらうことにしました。 これなら寂しがりやのひめも、ぶっちゃんも寂しくないよね。
ひめちゃん、どうぞゆっくり眠ってください。 今まで私のそばにいてくれて、本当にありがとう。
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