グレッグ・イーガンの短編集(ハヤカワSF)。この人のはほんと面白い。 しかしこの表題の短編は本当にもう考えさせられる。 自分の精神状態が常に体の状態に引き摺られているせいもあるんだけど。 自分も精神状態で怒りを何にでも感じたり怒りそのものを分からないくらいになったり何もしたくなくなったり何でもかんでもすること事態に喜びを感じるくらいになったりするからだ。 振り回される遠心力で自分自身の心の中身は、頭の中身は(いや、そりゃイイワケくさいだろ)体から振り落とされですでになくなっているのかも。
おととい夕方から昨日の朝方にかけてのイベントに行ってきた。テクノのお祭りに。さいたま新都心って都心にほんとなるのかよ、と思う。 自分はテクノは聞かないので(YMOは何枚か聞いたけどほかはさっぱり)なんか大枚はたいてもったない感じ。DJのかたがたも何が凄いのやらさっぱりで申し訳ないっス!とおもったよ。 自分勝手に体を揺らしてきた。 やっぱテクノはあんま聞かねぇな、と思った・・・ でも雰囲気よくていい感じのイベントだった。 檻の中に押し込められてるんだ、なんて聞いたけどありゃ柵って言うんだろう。音楽イベントってお酒が飲めるのね。嫌いな人は堪んないだろうな、自分は良かったけど。 もう一回行くか?ときかれたら来年なら行くかも知らんけど今年中なら行かないだろうな。
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