michiyonのしあわせ探し
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2003年07月30日(水) 珍しく…

今日も日記に登場です。(~_~)


昨日は天気に文句を言いましたが、不思議なことにその後カラッと晴れ上がり

あ〜 やっと天気も改心?して 夏空になったか〜! よし。よし。

な〜んて思っていたら、また雨ですよ…。


ほんと 天気と猫は思い通りにならないものです。


ところで、インターネットサーフィンをしておりましたら

偶然 虐待を受けて命をおとした猫ちゃん“こげんたちゃん”のページに
たどりつきまして

朝から 怒りの涙を流していたmichiyonです。


猫を虐待して その写真をネットで公開するという

人間のすることとは思えないようなヒドイことをして世間を騒がせた犯人。


その事件がおこった当初は、非難ごうごうで 大騒ぎになっていましたので

ご存知の方もたくさんいるかと思います。


でも 今の日本の法律ではたいして重い罰を与えることはできず

犯人はいったん捕まっても すぐに野放し状態になるそうです。


私が偶然みつけたHPの管理人さんは、そんな日本の法律が少しでも改正されて

こんな酷い事件が二度とおこらないよう活動をされているようでした。


その方も言っておられましたが、動物を虐待して殺してしまうような

精神状態の人は、次に子供を狙い、そして女性を狙う… と いったふうに

弱いものから 順に魔の手を伸ばしていくそうです。


先日 長崎で子供の手によって 幼い命が奪われた事件は

まだ記憶に新しいところだと思います。


殺された子供の親にしてみれば 本当に怒りのもっていき場がないという

やりきれない思いに苦しんでおられることとお察しいたします。


この事件と動物虐待を結びつけて考え 異常ともいえる精神状態をもった人に 

もっとひどいことをさせる機会を与えないことこそが 

こういった悲劇をなくす 第一歩になるのだと 

考えられる政治家が何人いるのでしょう?


事件が起こってからでないと動かない警察。


命の重さは動物でも人間でも同じなのだという ごく簡単なことに

気づけない日本の法律を作っている人たち。


そんな日本が恥ずかしいです。


奪われた命は戻ってきません。 猫も人間も一緒です。


かたわらで のんきに眠るモンちゃんを見ていると

日本中の猫が こんなふうに安心して暮らせる そんな国になってほしいと

願わずにはいられません。










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