michiyonのしあわせ探し
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2003年08月01日(金) なつかしの


最近 昔はやってた歌を カバーしているアーティストが多いですよね。


今日 ラジオを聞いていたら 昔だ〜いすきだったユーミンの歌が…!

まだ“荒井由美”だった頃の曲 「きっと言える」が流れてきました。

別のアーティストが歌っていたので、ちょっと雰囲気違いましたが

やっぱり いい歌は 何年たっても色あせないんですね。


私がちょうど“青春”という年頃だった頃の歌。(あ、年がバレバレ…)



この頃のユーミンの歌、だいすきなんですよね。(~_~)

「魔法の鏡」 とか 「朝陽の中で微笑んで」とか…


そこにはステキな恋を感じさせる何かがあって

ドキドキしながら聞いていたものです。


実際には ちっともいいことなんかなかったあの頃ですが

今でも あの頃のユーミンの曲を聞くと

なんだかすご〜くなつかしい。


思い通りにならないことばっかりだったけど 

いっぱいいっぱい夢があったなって

ドキドキするんですよね。


私は、自分でもそう思うんですが どちらかというと大器晩成型で

若い頃は 本当に壁にあたってばかり。

いいこと ちっともなかったんです。


だから 昔に戻りたい? って聞かれたら

きっと ノ−って答えると思います。


いろんなことがあって 今の私がいるから 

それはそれで 必要な時間だったわけで

時間は戻せないから 救いにもなり ステキだったりもするわけで


でもこうやって昔聞いてた曲を耳にすると

いい思い出しか浮かんでこないんだな〜って思ったら


音楽ってすごいな〜って改めて感じました。


実際には時間を巻き戻しているわけじゃないのに

あの頃の自分にホンの一瞬戻れるみたいな。


しかも いい思い出だけに包まれている自分に戻してくれる。


そういうものを作り出せる人間って

やっぱりすごいですよね。



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