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 面倒だけどそこで生きている現状。3好きな上司。
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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ちょっと。
アイツの話もカレの話も小休憩。
職場のことでも稀にかいてみようかなって。w
前回までにえろいこともかいたので、
イマサラ照れて現実逃避(謎)www
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好きな上司がいる。



いや。人間的に。
しかし、困ったことに、
アタシはその上司に嫌われている。
むしろ、軽蔑されているんだろうと、思われる。

それが、
どうしてなのかも、わかってる。

上司は、女性である。
子供も数人いて、旦那様も、
職場は違うとはいへ、かなりの地位で、
そして、仕事ができる。

アタシは尊敬していた。
同じ女性としてもだし、
彼女の考えたかにもだし、
同じ母親としてもだ。

まず、
彼女のいる職場へ、アタシが移った。
さすがに元会社が同じだけあって、
職場がちがうにしろ、顔はみたことがある。
うわさもきいていた。
向こうも、
アタシが既婚で、子供もいても働いていることで、
話をきいていたらしく、顔をしっていたようだ。

まず、それまでのアタシの彼女への印象は、

とてもいい


らしかった。
前の職場の上司が、
かなりアタシのことを薦めたり、
褒め称えていてくれていたようだ。
(と、あとで知る。)

結婚していて、
旦那様とは都合上別々に住んでいるけど、
子供もいるのにがんばって働いている。

ことだけでもプラスポイントだったらしい。
それに加え、
元上司から彼女へのアタシの評価。

かなり、期待度大だったらしい。


最初のころは、とても楽しかった。
とてもアタシと子供の生活を考えてくれる。
『残業できます!!』
ってゆっているのに、
『かえってあげなさい☆』
と、定時でかえしてくれる。
むしろ、定時よりも早めに声がかかることもある。
すこしでも定時をこえていたら、
『大丈夫なの?』
って声をかけてくれる。

それは、とてもうれしいことだったけど、
同時に同僚にもうしわけないことだった。

ただでさへ、職場をうつったばかりなのに。
いままでやってきたことと、まったく違う。
関係のある仕事もあるけど、
大部分はそうではなくて、
調べたいことも、覚えたいことも、いろいろあって。
与えられたものをこなすのにもまだ、いっぱいいっぱいで。
時には、それすらできないことがあるから、
とにかくそれだけでも終わらせたいのに。

同僚たちは、当然のように定時をすぎても残っている。
アタシはなぜ、帰路についているんだろう、
と、ふと思うこともあった。


『子供』
はダイスキで、大切。
だけど、『仕事』より『子供』が大切でしょう?
と、当然のようにいわれると、ツライ。
確かに、根本的にはそうなのだけど。
だから、
『何かあったときのため』
に、
今の自分に、そして子供の環境に、
時間があるうちに、
自分で吸収できるものを覚えたかったし。
新しい環境での新しい仕事に適応を迅速にしたかった。


幼いころの両親との時間はとても大切。


そんなこと、わかってるってば。。。


でも。
残業しても、何も夜中になることはない。
せいぜい19時になるか、ならないか。
むしろ、ならないだろう。
19時にはいえで、
子供と夕食を囲めるだろう。

子供を大切におもうからこそ、
ある程度新しい仕事をこなせるようになるくらい、
最初のうちだけくらい、
多少残業になろうと、仕事がしたかった。
(どうせその残業代はでないんだけど・・・・・苦笑)

そして、
きっちり仕事に適応できたら、
それこそ仕事を定時にきりあげて帰っても、
申し訳ないとはおもわない。
そう思えるとおもう。

今までの職場でも、そうだった。
最低限はしておく。
『子供がいること』を、
『特別扱い』されすぎる理由にされたくなかったし、
そんな自分もいやだったし。

だから、
その日のうちにやらなくてはいけないことが残ったら、
仕事場でしか出来ないことは、なるべく済ましてかえる。
家でできそうなことだったら、家でやる。

子供の参観日とかで半日でかえらせてもらう日がわかっていたら、
早めに日常の仕事をすませるようにする。
その日、休みをもらっても、
最低限周りにめいわくかけないようにほかの事をしておく。
できるなら、
自分も困らない程度に早めにいろいろやっとく、
なんてしていた。

『最低限の水準をキープすること。』

これは、社会人として当然だと思うから。
子供のことがあるからといって、許されていたら、
それを言い訳にしそうな自分がいやだった。

だから。

多少残業することがあっても、
そうじゃない日のためにやってきたのに。。

仕事も出来ないくせに、
『子供がいるから・・・』
なんていうのは、オハナシニナラナイ。
社会で働いている限り。
正社員として雇われている限り。

・・・
理想論なのかもしれないけど、
甘えをださないように、
アタシはそう思ってきたし、
そうしてきた。

『子供』がいる分、
『たまに休む』分、
『もし、子供が病気とかしたら早退するかも』な分。

他の同僚と最低限同じ能力を持とうとしてきた。
できるなら、それ以上でありつづけるようしてきた。
ありたいとおもっていた。

目標は高いほうがいいから。








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間違っているのかなぁ。。。。。
実際実現できてるかはおいといて、(いやいや)
そうありたい、と思うアタシを、
彼女(新上司)は『新人類』だと言い放った。


>>続く・・・・・








2003年07月14日(月)
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