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■ 子供達の反乱
本日の担当:銀吟
生まれてからこの4年、本当に素直に育ってきたRinだが 4歳の誕生日を迎えた途端に、毎日親を困らすようになった。 なにかにつけ駄々をこね、ボク達の指示・指令に対しては 全てNO。それを叱ると究極の逃げ口上、『おなかが痛い』
そして1歳を迎えたGakuは、まだ完全に立てないものの つたい歩きでそこら中動き回り、おいそれと目が離せない。 日がな一日動き回るので、夕方あたりに疲れて寝てしまう。 おかげで深夜まで寝ない。つられてRinも眠らない…。
ボクは子供達の記念日がらみで4日間ほど連休を取ったため その代償として今週は泊まり勤務が続くこととなった。 かつて、まだ夫婦共稼ぎだった頃は週5日、朝から晩まで 働き詰めで、場合によっては土曜出勤もこなしていたのだが 現在は月に最低10日の休日のほか、泊まり勤務明けの日は 確実に半日は家で過ごせるので、仕事のテンションのまま 家族に接するということがほとんどなく、このことは 大変有り難いこと、恵まれていることだと思っている。 しかし今週のように泊まり勤務が続く場合、情けないことに 気持ちの半分は仕事のことを引きずってしまい、 家庭での出来事への興味が半減してしまうような心持ちになる。
そんな時にこのような子供達の“反乱”がおこった。 (反乱という言葉は本当は不適切であるが…) ボクは口先だけで、実際有効な解決策を見出すことも出来ず、 ユキリン一人で対応し、彼女は心身共に疲労困ぱいという感じだ。
こんな日記を書いているボクも典型的な“日本のお父さん”なのだ。 ウチのこともやってるよ、と言ってもそれは本人の自己満足レベル。 家庭という会社があれば間違いなく“浮いたベテラン社員”なのだ。
2004年06月08日(火)
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