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■ 血は争えない
本日の担当:SHY
kinaも書いているが、幼稚園の個人面談に行った。
先生と話しをしてだいたいわかったこと。 Sizは外面がいい。 先生が褒めてくれるくらい、家でもいい子でいて下さいと思ってしまう。 誰に似たのかと考えて、幼い頃の自分に思い当たってしまうのが嫌だ。 そう、Sizはやはり私とkinaの娘なのだ。
先生が言う。 「一輪車は乗れなくて、あまり興味も持っていないようです」と。 私が言う。 「あ、プライド高いので失敗しそうなことはやりたがらないです」と。 そういうところを構わずにやらせるのが、私やkina、そして先生の仕事なのだ。 誰に似たのかと考えて、kinaだとすぐに思い当たった。 「妻に似たんだと思います。失敗しそうな料理はしませんし」 「私のことはいいから」
...おかしな夫婦だと思われているだろう。
全ての話しを終えて退出するときに、どうぞよろしくお願いしますと私達は深々と頭を下げた。 教室を出るところまで先生が一緒に歩きながら言った。 「お父さんも来ていただいて...いいですね、お休みですか?」 ↑投票ボタンです
反応を楽しむのと、これ以上変わり者と思われるのを天秤にかけたのだった。
2004年06月17日(木)
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