きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 そういうワケ

本日の担当:ユキリン

4歳になった途端Rinは荒れ模様。
あれほど大好きだったスイミング・スクールも
最初の体操を嫌がったりして
「ママと一緒〜」と言って離れない。

そういうお子チャマはわりと多いようで
先生も慣れたもの。
体操が終わりプールに入る頃、
私からRinをひっぺがしにやってくる。

泣き叫びながらプールに連れて行かれるRin。
それを見るたびナゼこんなことをしてるのか、
という自己嫌悪に陥って耳を塞ぎたくなる。
ここ2回そんな状態だ。

そもそも本人がやりたいと言って始めたのだから
嫌ならやめればよし。
でもでも…ちょっと嫌だからって、
始めたことを中途半端にやめてしまうのも…。
だいたい嫌な理由が判らないし…。
こういう葛藤に苦しむのだ。

そして本日今月最後のスイミング。
昨晩Rinに話した。
「明日でピンク帽子最後なんだよ。
 7月からオレンジ帽子さん。
 だから明日は体操から頑張ろうよ。ねっ」
 
するとなぜかワーワー泣き出したRin。
「Rinオレンジさんになりたくていつも泣いてたの。
 でもピンク帽子ちゃん最後なんだね。ゴメンネ」
 




↑投票ボタンです



2004年06月28日(月)
初日 最新 目次


My追加