脳内世界
柳

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


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■ 弱さ

精神病だったりする人を、「自分が弱かったからそんなことになったんだろ」
と
切り捨てるお父さん。
でも、コトはそんなに簡単じゃあないと思うよ。
ねえ お父さん。
もし私が同じように精神病になっても、同じことを私に言うのかな。
人って、強くなくちゃいけないのかな。
弱かったら駄目なのかな。
私は
弱くなってもいいと思う。いつも強くいることなんて、実際無理だ。
強いときも弱いときも、バランスよくあるのがいい。
「強さ」なんて、持続する必要性が上がれば上がるほど危険で脆くなるものだ。
軟らかい棒と硬い棒、最後に折れるのは硬い棒。
一回壊れたっていい。
折れたっていい。
崩れたっていい。
フニャフニャになったっていい。壊れても再生するから、人はモノと違うんだ。
そういう過程を踏んで初めて、人はまた強くなれるんだ。
「強さ」は「弱さ」を内包している。
「弱さ」を知らない「強さ」なんてない。それは単なる虚勢でしかない。
弱さを責めてはいけない。否定してはいけない。
同時に存在してこそ。

2002年12月01日(日)
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