脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 あれからほぼ一年経って

明日で一週間の病棟実習が終わる。
正直、「人として生活させてくれ」と叫びたいほど私的には忙しかった。だからさ、器っていうものがあってさ、いっぱいいっぱいっていうかさ。
学校まで夜九時半とかまで残って勉強とか(というか話し合いというか)してたの初めてだよ。
下宿生でよかった。
や、まだ忙しいのは続くんだけども。

学校では5〜6人で集まって一週間とか二週間とかかけてやってた情報収集(分析)、看護計画立案、実施、評価とかいうのを今度は一人で一週間で。ほんとに、こんなんで看護師になれるんだろうかと不安がよぎる。

去年はコミュニケーションということで、情報収集くらいまでだった。あの時はえらい感情移入して身を移して考えてしまって、ぼろぼろ前の晩とか友達と一緒に泣いてしまった。

今年はどうだろうと考えてみる。
去年ほど、別れがさみしいとか辛いとかは無いけれど、やっぱり夜こっそり泣くかもしれない。


でも今のところ一番泣きそうになったのは、清拭をしたあとに「家に帰ったらお父さんの背中でも拭いてあげてください」という患者さんの言葉だった。
そういえば そんな事ここ何年もしてなかったなぁ
考えてみれば、習ったことでお父さんたちに何かできたことってあったっけ
孝行したいときに既に亡し、なんて事になったら
とか、患者さんの前だっていうのにそんな事を考えてしまった。
まだまだ修行が足りないなぁ




…とりあえず、お別れと感謝のお手紙を書こう。
去年は、書きたくても書けなかったお手紙を。

それから、家に帰ったらお父さんやお母さんの背中でも流してみよう。




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後日報告(6/6)
結局、残るものを残しちゃいけないとのことで、手紙は渡しませんでした。
そうだ、そういえば、そうだった。


何ともいえないモヤモヤが残る
このモヤモヤを検証していくなんて、気が重いなぁ

2005年06月02日(木)
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