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■ 君へ
本当は「幸せになってね」じゃなくて 「幸せになるって信じてる」って言おうと思ったのに、 私、言うタイミングのがしちゃった。
君が幸せなことは、ちゃんと見てるからよ。そしてこれからも確信してるからよ。
サプライズスピーチで、 (最初「友人のスピーチといたしまして、○○○○さん(←ガチで私の本名)、お願いいたします」って言われたとき、「まさか!同姓同名の誰かか、聞き間違いだろ」って椅子に座って「誰か」が出るのと肉料理が運ばれるのを待ってたからね私/笑) テンパって言えたのは結局ジョークじみたスピーチで、会場の笑いばっかり取っちゃったような気がしたけど、 本当にいえなくて後悔したのは、 「出されたご飯がマジうまかった」ってのじゃなくて(それもあるけど)、 「この子は私が胸を張って自慢できる、最高におおきな大好きな友達です」 って言葉だったよ。
人やものに実はほとんど執着をもたない私が、 同じ県に住んで同じ職場で働けない、ただそれだけの事を、自分で違うところに決めておきながら、会うたびに未練がましくうっすら何回も後悔したんだ。ごめんね、言わなかったけれど。 でもそのたびに自分に言い聞かせたんだよ、絶対にまた会うって。 これは予感なのだけれど、こんな風に一緒に居ることができる限り、どんな形やスパンであれ私の人生は君の存在とかかわりを持つ気がするよ。私の予感は結構あたるんだよ。 そんなに会えないだろうとは思うけど、気持ちが切れる気はしないんだ。 たぶんね、何年ごしに会っても同じ調子で話せる気がする。
そうそう、言ってないことがもういっこあった。 私がナチュラルに「あんた」って呼べるのは、妹と君ぐらいなもんなんだ。 家族じゃないのが逆に不思議なぐらいだなって思ってた。
本当はね、私デンパだからシュミレーションしちゃったこともあったんだよ。 そんなん無いだろうけど、もし私が君の事を友人として何か喋るんだったら、私何をその場の皆に伝えようとするかなぁって。 一番伝えたかったのは、君が持ってる本当はピュアで素直なところが大好きだってことだったから、マジメな事はそれぐらいしか中心に言えなかった。 こいつならいきなりその場でスピーチさせるぐらいするかもって思ったら、本当にするんだもんなぁ、まったく、気持ち悪いカモメの時といい期待を裏切らないよ!(笑)
今日ほどハンカチを持ってなくて一枚のもらったティッシュに頼りまくった日も無いよ。タイミング的には二回ぐらいしか、泣いてないのに。 これも君本人に言えたのは「最初と最後で、死んだ(笑)」だからな、このセンスのガタついたクチをどうにかしてくれ(笑)
そういえば文字に書くばっかりで言葉にして君本人にいえなかった、一番大事なことがあった。 多分次に会っても言う雰囲気になる気がしないし、何ヶ月か何年かは判らないけどもうしばらくは会える気がしないから、ここでも言うよ。
あんたが友達で本当によかった。
結婚、ほんまにおめでとう。
2007年03月25日(日)
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